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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

マツダ2021年以降にロータリーエンジンを使ったPHEVを投入

ここに来てスバルに続いて
電動化に最も遠い会社
マツダEV PHEV計画の
進捗を発表してきました。




マツダの電動化戦略でロータリーが復活

 2018年10月2日、マツダ株式会社の代表取締役社長 丸本 明氏が「今後の技術開発に関する説明」を行いました。


マツダ ロータリーエンジン エクステンダー PHEV

 マツダは2019年以降に「マイルドハイブリッド」「バッテリーEV」、2021年以降に「プラグインハイブリッド(PHEV)」を投入する計画を、すでに発表しています。

 今回の説明会は、2018年6月に新社長となった丸本氏が就任後初の会見となりました。2017年に8月に発表されたマツダの長期計画『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030』にあった“電動化技術”と“コネクティビティ技術”に関する具体的な内容が説明されました。

 電動化技術については、今後もクルマに搭載が予測される内燃機関を磨き上げながら、小型軽量な電動化技術を展開。CO2排出量削減と“走る歓び”の進化を追求していくと説明しています。

 ほかに、クリーンな発電で電力をまかなえる地域や、大気汚染抑制のために自動車に関する規制のある地域に対しては、電気自動車も最適なソリューションとして導入していく予定となっています。  また、2030年時点におけるマツダの電動化技術搭載車両の構成比は、「電動化技術を搭載した内燃機関車が95%」、「電気自動車は5%」と想定。
マツダ ロータリーエンジン エクステンダー PHEV

 電気自動車は、バッテリーのみで駆動するモデルに、マツダ独自の小型・軽量で静粛性に優れたロータリーエンジンを組合せ、バッテリーが一定レベルに減ると発電し航続距離を延ばす、新開発の「ロータリーエンジンレンジエクステンダー」を搭載したモデルを開発します。

 ロータリーエンジンはコンパクトながら高出力という利点があり、共通のパッケージングでも電動化技術のマルチソリューション化を可能とする将来構想をもとに開発。さらに、気体燃料との親和性を活かし、LPG(液化石油ガス)を利用した災害時における緊急給電も想定したものになります。
➠□マツダ公式リリース




さすがの電動化「逆張り企業」と言われる
マツダも環境や規制の流れには逆らえない
状況の様です。

ロータリーエンジン搭載のPHEVを期待します
ロータリーエンジンには電動車両に適した薄べったいパワートレインに出来るという利点があるようです。
マツダ ロータリーエンジンをレンジエクステンダーに使うEV開発中

→⬜2017年 ロータリーエンジン搭載EV発売へ発表記事


マツダ RX-VISION 東京オートサロン2016

→⬜ロータリーエンジン搭載?ならば凄いマツダRX vision
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