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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

2019年、世界で初めて電動車両比率5割越えはノルウェーに

驚きの予想が北欧ノルウェーから聞こえてきました。



【フランクフルト=深尾幸生】ノルウェーが2019年に世界で初めて充電できる自動車が新車販売(乗用車)の過半を占める国になる可能性が高まっている。18年1~11月の電気自動車EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の合計シェアは48%となり、16年比10ポイント増。19年は自動車各社が有力なEVを投入する計画で多くが予約済みだ。北欧の小国が欧州のEVシフトをけん引する。

世界で一番の電動車両先進国 ノルウェー

ノルウェー交通情報評議会(OFV)によると18年1~11月のEV販売台数は4万953台でシェア30%、PHVは2万4516台で同18%だった。EVとPHVの合計は、内燃機関がメインのガソリン車(23%)やディーゼル車(18%)、ハイブリッド車(11%)の合計に匹敵している。

19年は米テスラが同社としては廉価な「モデル3」を欧州でも発売するほか、独アウディが「eトロン」、独ダイムラーが「EQC」などEVの戦略車種を投入する。すでにeトロンが約7千台、EQCが2300台以上の事前予約を受けている。

ノルウェーEV協会は「よほどのことがない限りEVとPHVの合計シェアは19年に50%を超える」とみている。同協会はEVだけで50%前後に伸び、PHVはやや減って15%と予想する。

ノルウェーの年間新車販売台数は約16万台と日本やドイツの1カ月分にも満たない。だが、世界で最もEVシフトが進んでいる市場として注目されている。以前からガソリン車などと同等の価格でEVを買える税制優遇策やバス専用レーンの走行許可などの普及促進策を整備してきた。

ディーゼル車への不信や購入可能な車種の拡充で15年以降、EVのシェアが急拡大している。17年には政府が25年にすべての乗用車をEVなどのゼロエミッション車にする方針を掲げた。
世界で一番の電動車両先進国 ノルウェー

ノルウェーほど急進的ではないが、ほかの欧州各国もじわりとEV比率は高まっている。欧州自動車工業会(ACEA)によると7~9月の欧州連合(EU)加盟国のEV・PHV販売台数は前年同期より30%増え、シェアは2%に達した。

EUは18年12月に30年の乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量を21年比37.5%減らす規制案で合意した。新車の3分の1以上をEVにしなければ達成不可能とみられており、欧州全体がノルウェーの後を追うことになりそうだ。



ちなみに引用元は日経なので信憑性は高いかと思います。
ノルウェーの写真を見るとBMWi3や、テスラ、リーフがずらりと充電してたり
走っていますので圧巻ですね。
オスロに行ってみたいものです。


EV電動化王国 ノルウェー
EV電動化王国 ノルウェー

➡︎◻︎電動化最先端国は?ノルウェーリードか?
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