
遂に世界に累計40万台以上を日本から出荷してきた
アウトランダーPHEVですが、初の海外生産が決定しました。
工場はタイ工場です。
【バンコク=高橋徹】三菱自動車は31日、2021年からタイでプラグインハイブリッド車(PHV)の生産を始めると表明した。現在は国内のみで生産しており、海外生産は初となる。東南アジア市場でも今後、電気自動車(EV)の普及が進むとみて、まずは充電インフラや走行距離の制約が少ないPHVで電動化に備える。

(写真は三菱e-Y consept イーイーコンセプト)
益子修会長がバンコクで記者会見し明らかにした。東部のレムチャバン工場(チョンブリ県)に100億円を投じて生産ラインを用意し、21年初めから「アウトランダーPHEV」を生産する。
バッテリーなどの基幹部品は日本から供給し、現地で組み立てる。年産3千台を想定し、当面はタイ国内で販売する。

三菱自は13年にPHVを投入した。18年は岡崎工場(愛知県岡崎市)で約5万4千台を生産し、うち9割を欧州などに輸出した。東南アでは7月にインドネシアでアウトランダーPHEVの輸入販売を始めている。
タイ政府は電動車の現地生産を促すため、自動車メーカーに税制優遇措置を用意。PHVとEVは18年末までに生産計画案の提出を求め、トヨタ自動車やホンダ、マツダなども現地生産を検討中だ。
→□元記事に
100億円の投資とは凄いですね!。
2021年だとすると作るのはFMC後の次期アウトランダーPHEVになるのでしょうか。
精密な電動車両の製造をタイに移管するのは並大抵の事ではありません。
三菱の生産技術陣は、来年あたりから当分タイ長期出張が増えそうですね。
そしていずれタイ産のアウトランダーPHEVが世界の街を走ることになるのでしょう。
東アジアで人気の「エキスパンダーPHEV」なども発売できると良いですね。


➡︎◻︎アウトランダーPHEV インドネシアで発売

➡︎◻︎次期アウトランダーPHEV 2020年8月発売?
アウトランダーPHEVですが、初の海外生産が決定しました。
工場はタイ工場です。
【バンコク=高橋徹】三菱自動車は31日、2021年からタイでプラグインハイブリッド車(PHV)の生産を始めると表明した。現在は国内のみで生産しており、海外生産は初となる。東南アジア市場でも今後、電気自動車(EV)の普及が進むとみて、まずは充電インフラや走行距離の制約が少ないPHVで電動化に備える。

(写真は三菱e-Y consept イーイーコンセプト)
益子修会長がバンコクで記者会見し明らかにした。東部のレムチャバン工場(チョンブリ県)に100億円を投じて生産ラインを用意し、21年初めから「アウトランダーPHEV」を生産する。
バッテリーなどの基幹部品は日本から供給し、現地で組み立てる。年産3千台を想定し、当面はタイ国内で販売する。

三菱自は13年にPHVを投入した。18年は岡崎工場(愛知県岡崎市)で約5万4千台を生産し、うち9割を欧州などに輸出した。東南アでは7月にインドネシアでアウトランダーPHEVの輸入販売を始めている。
タイ政府は電動車の現地生産を促すため、自動車メーカーに税制優遇措置を用意。PHVとEVは18年末までに生産計画案の提出を求め、トヨタ自動車やホンダ、マツダなども現地生産を検討中だ。
→□元記事に
100億円の投資とは凄いですね!。
2021年だとすると作るのはFMC後の次期アウトランダーPHEVになるのでしょうか。
精密な電動車両の製造をタイに移管するのは並大抵の事ではありません。
三菱の生産技術陣は、来年あたりから当分タイ長期出張が増えそうですね。
そしていずれタイ産のアウトランダーPHEVが世界の街を走ることになるのでしょう。
東アジアで人気の「エキスパンダーPHEV」なども発売できると良いですね。


➡︎◻︎アウトランダーPHEV インドネシアで発売

➡︎◻︎次期アウトランダーPHEV 2020年8月発売?
- 関連記事
-
-
三菱アウトランダーPHEVとYAMAPのコラボ記事ありました 2019/08/18
-
三菱自動車、まちエネの「毎晩充電し放題!プラン」を電動車ユーザーに提案 2019/08/17
-
電動車両(V)と家庭(H)を繋ぐ東京電力・三菱のV2H計画 2019/08/15
-
21年初の海外産「アウトランダーPHEV」タイから誕生 2019/08/14
-
米国三菱、『エクリプスクロス』2020年モデルを、7月中に発売 2019/08/08
-
岡本幸一郎氏アウトランダーPHEV試乗で四国まで!の贅沢取材 2019/08/06
-
三菱「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に2年連続選定だそうです 2019/08/04
-


