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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV(2013年新発売時 初号機)乗りのブログです

極端な意見「騙されるな、空前の電気自動車(EV)ブームは空振りに終わる」について

久々に電気自動車に対しての
超批判的記事があったので
ご紹介します。






欧州あげて次世代環境車として推進していた「ディーゼル車」が大コケした後、ドイツを中心とした欧州の各国政府が急速に電気自動車普及へ舵を切ったのは明らかである。

また、中国が電気自動車導入に必死なのもアナログなガソリン自動車やハイブリッドでは日本勢に永遠に追いつけないからである。
東京モーターショー2017 個人的電動車両EV PHEVベスト10
(写真は2017東京モーターショー)

しかし少なくとも現状では「ハイブリッド」が環境車の本命である。自動車自身で発電するため送電ロスがほぼない(つまり超電導が必要無い)だけでなく、これまで無駄に捨てていた、ブレーキを踏んだ時の抵抗力などもエネルギーとして再利用できるすぐれものである。
 
しかしこの分野ではトヨタやホンダ(特にトヨタ)が市場を席巻している。欧米や中国の政府が、自国メーカーが太刀打ちできない分野を無視するのも当然である。

中略

今回の「電気自動車ブーム」が始まってすでに10年は経つと思うが、読者が街で電気自動車に遭遇することはまず無いはずである。逆にハイブリッド車とは数え切れないほど出会っているはずである。消費者目線で考えれば結論は明らかなのである。



第一、電気自動車は不便である

電気自動車はフォルクス・ワーゲンやダイムラーをはじめとするドイツ自動車産業の礎を築いたフェルディナント・ポルシェ博士(1875~1951年)の時代から実用化されていた。

しかし、その後極めて安価な原油が採掘されるようになって、ガソリン自動車全盛の時代がやってくる。電気自動車が伸びなかったのは「電池」という決定的弱点があったことが大きな原因である。

化石燃料と比べ、単位質量あたりのエネルギー量が全く少ないうえ、それを補充するのに相応な時間が必要になるのである。

航続距離や充電時間の問題は、現在のリチウムイオン電池の技術の延長上でも、ガソリン自動車に肩を並べるレベルでの解決はできない。

例えば、テスラの電気自動車の航続距離性能が良いのは、簡単に言えばたくさん電池を並べたからに過ぎないのだ。その分、大型化し、高額化してしまっている。
全固体電池とは?

また充電時間はもっと絶望的だ。日産「リーフS、X、G」(EV)の80%の充電を行うのに、急速充電で40分かかる。テスラ「モデルS」は専用充電器で80%から満タンにするのに30分から1時間必要である。三菱「i-MiEV」は80%充電するのに15分から30分であるが、それでも3分で出来上がるカップラーメンの5倍から10倍の時間である。しかも、例えば、2台分の充電設備しかないところに5台の車が一度にやってきたら、最後の車は最大2時間(充電時間が長めの1時間として)待たなければならない。

普通の人は最大90秒(意外かもしれないがこれ以上の待ち時間の信号は日本には存在しない)しかない交通信号の待ち時間でさえ耐えがたく思うのだから、この充電の問題が解決されなければ、消費者目線で考えて電気自動車が一般化するなどということは考えられない。

電解質を全く新しいものに変える「全固体電池」のような技術的ブレーク・スルーが無ければこの問題は解決できない。しかし、この全固体電池も研究が始まったばかりで、成功するとは限らないし、まして現在のブームに間に合うようなものではないのだ。消費者目線で考えて、これはとてつもなく大きな問題である。

さらに、電気自動車は電気代が安いことがメリットの1つだといわれるが、これが充電ステーションの普及に逆風となっている。

充電ステーションの販売価格には色々なものが上乗せされると考えられるが、家庭用電力料金を基本に考えると、1000km走るのに必要な電気代は約1000円である(日産ホームページの「リーフ」使用事例を参考にした)。
急速充電方式

300km分充電したとして約300円。充電ステーションの料金に上乗せするとはいっても限界がある。30分から1時間も場所を占有されて雀の涙ほどの料金しかもらえなければ、誰も充電ステーションなど建設したくない。したがって商業レベルでは充電ステーションは普及しないということになる。

欧州各国や中国政府の電気自動車が普及する、させるという話は、官僚が頭で考えた机上の空論である。
→■元記事に



国際投資アナリスト
人間経済科学研究所・執行パートナー
大原 浩という方のブログなのですが、
昨今ここまで辛口、非EV寄りの
記事は珍しいですね(笑)

あえて電動車両乗りとして
つっこませてもらうと、、、
①あなたが走っていてEV電動車両に気づかないのは
 興味がないからです。
 自分などはこの6年間でどれだけ電動車が増えたことか!と思います
 (乗ってる人は余計に気が付くだけですが)
 ちなみに香港はテスラだらけでした。

②EVは不便について
 この方は急速充電を中心に語っていますが、
 自宅に200V充電器がある方は、大変便利です。
 費用負担も少ないです。
 
この2点は電動車両派からはニュートラルな意見として
偏りすぎとコメントしておきましょう。
又、続きを読むと「次世代環境車の穴馬は韓国のLPG自動車」
という説にも少し無理がある気もします。
まあこういう見方もあるなという気持ちで読みましょう。

検討されている非常に厳しい新燃費規制を
通さないと各社クルマが売れませんから
何としても電動化は進めざるをえません。
クルマに乗る人の方の環境意識も、大原氏の
予想以上に進んでいるかもしれません。
さてどうなる?







EV PHV購入意向調査

→■今電動車両の購入を検討している人はどれくらい?(インテージ調査)


日経 中国EV電池 2020問題

日本2030年目標 新燃費規制

➡︎◻︎日本の新燃費規制案はかなり厳しい


中国EVバブル崩壊

→■中国EVバブル崩壊
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