
遂に用地取得からはずいぶん時間が
かかりましたが、
テスラ上海工場が稼働だそうです。
テスラが中国での車両の製造許可を取得したことが、中華人民共和国工業情報化部が開示した書類で明らかになった。ロイターは10月17日、テスラが「ギガファクトリー上海」でのEV(電気自動車)車両の製造を、準備を整え次第、開始できると伝えた。

テスラは以前から、年内に上海での製造を開始すると宣言していた。ギガファクトリー上海の建設に同社は推定20億ドルを費やしていた。
上海の工場は、テスラが米国以外に設置した、初めてのフルスケールの製造拠点となる。同社は2013年にオランダのティルブルフに、1万8900平方メートルの最終組み立て工場を設置し、欧州でのディストリビューション拠点としていた。テスラは中国で24カ所の販売店を構えている。
7月の株主宛の書簡でテスラは次のように述べていた。
「ギガファクトリー上海の建設は順調に進んでおり、今年第2四半期には製造設備の搬入を開始した。現地のモデル3の生産ラインは、従来よりも合理化を進め低コスト化を実現したもので、年間15万台の製造キャパシティを持つ。中国でのモデル3の販売価格は32万8000人民元(約500万円)で、燃費の削減や政府の補助金を考慮に入れずとも、競合のガソリン車と十分戦える価格となっている。
中国の消費者は昨年、50万台を大きく上回る中型サイズのプレミアムセダンを購入しており、テスラが長期的に大きな需要を狙える市場だ。当社は年内に中国での製造を開始しようとしている。ギガファクトリー上海での製造分も含め、2020年1月30日までの1年間で、当社は世界で50万台以上の製造を目標としている」

テスラのイーロン・マスクCEOは9月に中国を訪れ、同社への税優遇措置を勝ち取った。マスクはその際に、中国の工場が稼働すれば、週あたり3000台のモデル3の製造が可能になると話していた。
➡︎◻︎元記事に
中国はEV一辺倒の優遇政策が終了しましたが、
依然としてEVの需要が高いため、
テスラに勝算があるようです。
今や世界一のハイエンド巨大市場、そして進歩的市場に
なっていると言えるでしょう中国は。

➡︎◻︎ディスカバリーチャンネルの「メガ建設 テスラ工場」

➡︎◻︎2018年8月記述テスラ上海工場発表

➡︎◻︎2017年7月テスラ中国工場 第一報

➡︎◻︎2018世界EV販売台数ランキング

➡︎◻︎中国EV補助終了による2020年問題とは
かかりましたが、
テスラ上海工場が稼働だそうです。
テスラが中国での車両の製造許可を取得したことが、中華人民共和国工業情報化部が開示した書類で明らかになった。ロイターは10月17日、テスラが「ギガファクトリー上海」でのEV(電気自動車)車両の製造を、準備を整え次第、開始できると伝えた。

テスラは以前から、年内に上海での製造を開始すると宣言していた。ギガファクトリー上海の建設に同社は推定20億ドルを費やしていた。
上海の工場は、テスラが米国以外に設置した、初めてのフルスケールの製造拠点となる。同社は2013年にオランダのティルブルフに、1万8900平方メートルの最終組み立て工場を設置し、欧州でのディストリビューション拠点としていた。テスラは中国で24カ所の販売店を構えている。
7月の株主宛の書簡でテスラは次のように述べていた。
「ギガファクトリー上海の建設は順調に進んでおり、今年第2四半期には製造設備の搬入を開始した。現地のモデル3の生産ラインは、従来よりも合理化を進め低コスト化を実現したもので、年間15万台の製造キャパシティを持つ。中国でのモデル3の販売価格は32万8000人民元(約500万円)で、燃費の削減や政府の補助金を考慮に入れずとも、競合のガソリン車と十分戦える価格となっている。
中国の消費者は昨年、50万台を大きく上回る中型サイズのプレミアムセダンを購入しており、テスラが長期的に大きな需要を狙える市場だ。当社は年内に中国での製造を開始しようとしている。ギガファクトリー上海での製造分も含め、2020年1月30日までの1年間で、当社は世界で50万台以上の製造を目標としている」

テスラのイーロン・マスクCEOは9月に中国を訪れ、同社への税優遇措置を勝ち取った。マスクはその際に、中国の工場が稼働すれば、週あたり3000台のモデル3の製造が可能になると話していた。
➡︎◻︎元記事に
中国はEV一辺倒の優遇政策が終了しましたが、
依然としてEVの需要が高いため、
テスラに勝算があるようです。
今や世界一のハイエンド巨大市場、そして進歩的市場に
なっていると言えるでしょう中国は。

➡︎◻︎ディスカバリーチャンネルの「メガ建設 テスラ工場」

➡︎◻︎2018年8月記述テスラ上海工場発表

➡︎◻︎2017年7月テスラ中国工場 第一報

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