
電動化後発企業のマツダですが、
2021年にはPHEVを上市するという計画があります。
その車種は何と「CXー30」の兄貴分新型車「CXー50」では?
という記事を発見しました。
前部略
2021年にプラグインハイブリッドの導入計画があるのですが、これがCX-50の可能性があるのです。
CX-50がプラグインハイブリッドだった場合、注目されるのは搭載されるエンジンです。
2018年10月に開催されたマツダ技術説明会では、2030年時点で生産するマツダ全モデルへ電動化技術の搭載を目指すとしました。これを、マツダは「xEV (エックス・イーブイ)化」と呼びます。
EV化のうち、バッテリーEVは5%にとどまり、残り95%のなかには、ロータリーエンジンを活用したみっつの方法が含まれます。

(CXー30)
ひとつは、EVの航続距離を延ばすため、ロータリーエンジンを発電機として使うレンジエクステンダー。
ふたつめが、ロータリーエンジンを高出力化し、バッテリー容量をEVに比べて少なめにしたプラグインハイブリッド。
みっつめが、同じくロータリーエンジンを高出力化し、バッテリー容量をさらに小さくしたシリーズハイブリッドです。

CX-50は、ふたつめのプラグインハイブリッドになる素地があると思われます。
マツダは、ロータリーエンジンのメリットは、1車種でマルチにxEV化が可能と説明。そうなると、現状でプラグインハイブリッドになり得るのは、レンジエクステンダーへ展開が可能なMX-30だけとなります。
しかし、MX-30はまずは欧州から、EVとしての認知度を上げる必要があり、2021年にプラグインハイブリッドを並行して登場させることが、マツダのメリットになるとは考えにくいと思います。
バッテリー搭載向けにある程度ボディサイズが大きいモデルが必要になりますが、既存の「CX-5」と「CX-8」は基本設計としてxEV化を考慮しているとは思えません。
そこで考えられるのが「MX-50」、またはCX-50となります。

(MXー30東京モーターショー 小生撮影)
世界市場のなかでは、欧州グリーンディーゼル政策の強化によりCO2規制が厳しさを増す欧州各国で、プラグインハイブリッドの需要が高まってきました。
欧州メーカー各社のラインアップや、日本メーカーでは今後登場するトヨタ「RAV4 PHV」や三菱「アウトランダーPHEV(2代目)」の存在を鑑みると、マツダにとってCX-50投入が妥当だと感じます。
➡︎◻︎元記事に
小生は初期型アウトランダーPHEVを購入する際に、
一番迷った競合車が、前年に発売されたマツダCXー5
でした。
電動車両が自分にフィットしたのでこの時の判断は
正しかったと思っていますが、8年越しで再び
マツダが迷わす様なクルマを発売してくれることを
期待します。
レンジエクステンダーとしてのロータリーエンジンの
ポテンシャルと相性にに個人的には魅力を感じます。

➡︎◻︎マツダMXー30 360万円のお値打ち価格で発売?

➡︎◻︎マツダのEV、PHEVカミングスーン?既報

→⬜マツダの電動化計画に

➡︎◻︎マツダのロータリーエンジン付きPHEVについて過去記述
2021年にはPHEVを上市するという計画があります。
その車種は何と「CXー30」の兄貴分新型車「CXー50」では?
という記事を発見しました。
前部略
2021年にプラグインハイブリッドの導入計画があるのですが、これがCX-50の可能性があるのです。
CX-50がプラグインハイブリッドだった場合、注目されるのは搭載されるエンジンです。
2018年10月に開催されたマツダ技術説明会では、2030年時点で生産するマツダ全モデルへ電動化技術の搭載を目指すとしました。これを、マツダは「xEV (エックス・イーブイ)化」と呼びます。
EV化のうち、バッテリーEVは5%にとどまり、残り95%のなかには、ロータリーエンジンを活用したみっつの方法が含まれます。

(CXー30)
ひとつは、EVの航続距離を延ばすため、ロータリーエンジンを発電機として使うレンジエクステンダー。
ふたつめが、ロータリーエンジンを高出力化し、バッテリー容量をEVに比べて少なめにしたプラグインハイブリッド。
みっつめが、同じくロータリーエンジンを高出力化し、バッテリー容量をさらに小さくしたシリーズハイブリッドです。

CX-50は、ふたつめのプラグインハイブリッドになる素地があると思われます。
マツダは、ロータリーエンジンのメリットは、1車種でマルチにxEV化が可能と説明。そうなると、現状でプラグインハイブリッドになり得るのは、レンジエクステンダーへ展開が可能なMX-30だけとなります。
しかし、MX-30はまずは欧州から、EVとしての認知度を上げる必要があり、2021年にプラグインハイブリッドを並行して登場させることが、マツダのメリットになるとは考えにくいと思います。
バッテリー搭載向けにある程度ボディサイズが大きいモデルが必要になりますが、既存の「CX-5」と「CX-8」は基本設計としてxEV化を考慮しているとは思えません。
そこで考えられるのが「MX-50」、またはCX-50となります。

(MXー30東京モーターショー 小生撮影)
世界市場のなかでは、欧州グリーンディーゼル政策の強化によりCO2規制が厳しさを増す欧州各国で、プラグインハイブリッドの需要が高まってきました。
欧州メーカー各社のラインアップや、日本メーカーでは今後登場するトヨタ「RAV4 PHV」や三菱「アウトランダーPHEV(2代目)」の存在を鑑みると、マツダにとってCX-50投入が妥当だと感じます。
➡︎◻︎元記事に
小生は初期型アウトランダーPHEVを購入する際に、
一番迷った競合車が、前年に発売されたマツダCXー5
でした。
電動車両が自分にフィットしたのでこの時の判断は
正しかったと思っていますが、8年越しで再び
マツダが迷わす様なクルマを発売してくれることを
期待します。
レンジエクステンダーとしてのロータリーエンジンの
ポテンシャルと相性にに個人的には魅力を感じます。

➡︎◻︎マツダMXー30 360万円のお値打ち価格で発売?

➡︎◻︎マツダのEV、PHEVカミングスーン?既報

→⬜マツダの電動化計画に

➡︎◻︎マツダのロータリーエンジン付きPHEVについて過去記述
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