
アウトランダーPHEV現行昨年販売車に関するリコールです。
三菱自動車工業は5月14日、シートベルトに不具合があるとして「アウトランダーPHEV」「アウトランダー」計658台のリコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2019年6月21日~9月3日。

不具合は後席用(第二席用)の右側座席ベルトにおいて、製造工程内の部品管理が不適切なため左側座席ベルト用の部品を組み込んだものがある。そのため、衝突時に座席ベルトの引き出し性が悪化して、乗員の保護性能が低下するおそれがある。
改善措置として、全車両の後席右側座席ベルトを点検して、異品が組み込まれている場合は座席ベルトを良品と交換する。不具合件数は0件、事故は発生していない。
今回は非常に少ない台数のリコール報告です。
当たってしまったオーナーの方はお気の毒です。
2013年発売のアウトランダーPHEVも今年で発売7年半。
その間駆動用リチウムイオンバッテリーの大規模リコール
で全車岡崎工場への返送という事件もありました。
小生のカウントでは累計8回目のリコールではないでしょうか。
誰もチャレンジしていなかった近未来車だったので、
仕方がなかったとも言えます。
三菱はリコール隠しでブランドイメージを毀損した歴史があるので、
今はきちんとリコール報告している様です。
次期アウトランダーPHEVはリコールが少ないクルマであることを
願います。

(写真は小生撮影東京オートサロンでの三菱純正部品装着カスタム アウトランダーPHEV)

➡︎◻︎小生カウントのアウトランダーPHEVリコール履歴
三菱自動車工業は5月14日、シートベルトに不具合があるとして「アウトランダーPHEV」「アウトランダー」計658台のリコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2019年6月21日~9月3日。

不具合は後席用(第二席用)の右側座席ベルトにおいて、製造工程内の部品管理が不適切なため左側座席ベルト用の部品を組み込んだものがある。そのため、衝突時に座席ベルトの引き出し性が悪化して、乗員の保護性能が低下するおそれがある。
改善措置として、全車両の後席右側座席ベルトを点検して、異品が組み込まれている場合は座席ベルトを良品と交換する。不具合件数は0件、事故は発生していない。
今回は非常に少ない台数のリコール報告です。
当たってしまったオーナーの方はお気の毒です。
2013年発売のアウトランダーPHEVも今年で発売7年半。
その間駆動用リチウムイオンバッテリーの大規模リコール
で全車岡崎工場への返送という事件もありました。
小生のカウントでは累計8回目のリコールではないでしょうか。
誰もチャレンジしていなかった近未来車だったので、
仕方がなかったとも言えます。
三菱はリコール隠しでブランドイメージを毀損した歴史があるので、
今はきちんとリコール報告している様です。
次期アウトランダーPHEVはリコールが少ないクルマであることを
願います。

(写真は小生撮影東京オートサロンでの三菱純正部品装着カスタム アウトランダーPHEV)

➡︎◻︎小生カウントのアウトランダーPHEVリコール履歴
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