
経済誌のフォーブスが今年の国内自動車業界の
電動車両の動向について言及しているので
紹介します。
ホンダ「ホンダe」
トヨタ「新型ミライ」(本当はRAV4PHEVが本命と思いますが)
マツダ「MXー30」
日産「e-POWER」の普及(これも本来は新型車「アリア」に触れて欲しかった)
が紹介された後に以下の様に締め括られています。
2020年はEVの年になるはずだった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックにより、それらの発表はどうなるかまったく読めない。停滞する市場に、メーカーはどんな対策を取ろうとしているだろうか。今年は国内外のカーメーカーから、注目度の高い次世代のEV車両などが次々登場することになっている。年後半にはホンダ初のEV「ホンダe」が、年内にはトヨタから第2世代の燃料電池車「ミライ」が、また、来年の3月までにマツダ初のEV「MX-30」も出ることになっている。
欧米のメーカーもEVをどんどん出している。昨年登場したジャガー I-PACEやテスラ・モデル3に続いて、テスラが近い将来モデルYを、フォードはマスタング・マッハEを導入する。ドイツも、メルセデスベンツが昨年「EQC」を出し、今後、アウディ「e-tron」、BMW「iX3」、ポルシェ「タイカン」も導入するなど、来年までにEV市場に大手をかける予定だ。

中略(詳細は下記リンクから元記事に)
◻︎ホンダeは、現時点で各ホンダ販売店には「11月頃」と通達されているようだが、新型コロナウイルス感染の行方次第では先送りになる可能性もありそうだ。
◻︎ 豊田章男社長は同社の対策計画を述べた。「雇用を減らして、業績を回復させるという考えは『違う』でしょう。苦境でこそ、技術と技能を持った人材を守っていく企業として応援して欲しい」と語った。
◻︎マツダは、「コロナの影響で顧客は購入を控えている」と認識している。そこで、「それに対抗するために、MX-30のような魅力ある商品を出したい」と言う。
どのメーカーも、「緊急事態宣言の解除によりどういう状況になるか分からなければ、なんとも言えませんね」という。パンデミックの影響で部品調達が難しくなったので、生産する予定の台数が実際に作れるか心配だというメーカーもある。
やはり、顧客の購入意欲、新車の販売状況が見えてこなければ、メーカー側にとっても、どのような対策を取り入れるのかは難しいようだ。多くの顧客としては、これらの見た目が魅力的な次世代EVたちに早く乗ってみたいだろうから、社会が少し安定してくれれば嬉しい。
➡︎◻︎元記事に
確かに景気後退と、生産のサプライチェーンの寸断と回復の遅れは、
自動車メーカーにとっては非常に大きなインパクトがあると
予想されます。
特に電動車両の様な、良い事はわかっているが
従来のガソリン車に乗っているお客様にとってある種の
「チャレンジ・冒険」である「EV・PHEV・FCV」等の電動車両の
購入には非常にマイナス心理かもしれません。
自分も今年だったら、実車を見ずにアウトランダーPHEVを予約した
という暴挙(笑)は冒さなかったかもしれません。
しかし一方でコロナウイルスの影響で、世界の多くの方の価値観が
大きく一変した事も事実です。
個人消費と社会課題解決に繋がりが感じられたのも実実です。
今まで自分さえ良ければと思う気持ちに、個人の少しの配慮が
地域、国、世界を救う事になる意識も芽生えました。
逆に個人だけではどうしようもなく、社会やインフラの重要性が
感じられました。
公共交通機関に乗らないで移動できる自家用車の価値に改めて
気付かされました。
これをチャンス捉えてに素敵な電動車両を開発して欲しいです。
自動車会社のこれからのスタンスに注目します。

➡︎◻︎コロナウイルスで国内自動車各社減産 工場閉鎖

➡︎◻︎東京モーターショーでのホンダe

➡︎◻︎東京モーターショーでのトヨタ新型ミライ

➡︎◻︎マツダMXー30はホンダeよりお値打ちで発売?
電動車両の動向について言及しているので
紹介します。
ホンダ「ホンダe」
トヨタ「新型ミライ」(本当はRAV4PHEVが本命と思いますが)
マツダ「MXー30」
日産「e-POWER」の普及(これも本来は新型車「アリア」に触れて欲しかった)
が紹介された後に以下の様に締め括られています。
2020年はEVの年になるはずだった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックにより、それらの発表はどうなるかまったく読めない。停滞する市場に、メーカーはどんな対策を取ろうとしているだろうか。今年は国内外のカーメーカーから、注目度の高い次世代のEV車両などが次々登場することになっている。年後半にはホンダ初のEV「ホンダe」が、年内にはトヨタから第2世代の燃料電池車「ミライ」が、また、来年の3月までにマツダ初のEV「MX-30」も出ることになっている。
欧米のメーカーもEVをどんどん出している。昨年登場したジャガー I-PACEやテスラ・モデル3に続いて、テスラが近い将来モデルYを、フォードはマスタング・マッハEを導入する。ドイツも、メルセデスベンツが昨年「EQC」を出し、今後、アウディ「e-tron」、BMW「iX3」、ポルシェ「タイカン」も導入するなど、来年までにEV市場に大手をかける予定だ。

中略(詳細は下記リンクから元記事に)
◻︎ホンダeは、現時点で各ホンダ販売店には「11月頃」と通達されているようだが、新型コロナウイルス感染の行方次第では先送りになる可能性もありそうだ。
◻︎ 豊田章男社長は同社の対策計画を述べた。「雇用を減らして、業績を回復させるという考えは『違う』でしょう。苦境でこそ、技術と技能を持った人材を守っていく企業として応援して欲しい」と語った。
◻︎マツダは、「コロナの影響で顧客は購入を控えている」と認識している。そこで、「それに対抗するために、MX-30のような魅力ある商品を出したい」と言う。
どのメーカーも、「緊急事態宣言の解除によりどういう状況になるか分からなければ、なんとも言えませんね」という。パンデミックの影響で部品調達が難しくなったので、生産する予定の台数が実際に作れるか心配だというメーカーもある。
やはり、顧客の購入意欲、新車の販売状況が見えてこなければ、メーカー側にとっても、どのような対策を取り入れるのかは難しいようだ。多くの顧客としては、これらの見た目が魅力的な次世代EVたちに早く乗ってみたいだろうから、社会が少し安定してくれれば嬉しい。
➡︎◻︎元記事に
確かに景気後退と、生産のサプライチェーンの寸断と回復の遅れは、
自動車メーカーにとっては非常に大きなインパクトがあると
予想されます。
特に電動車両の様な、良い事はわかっているが
従来のガソリン車に乗っているお客様にとってある種の
「チャレンジ・冒険」である「EV・PHEV・FCV」等の電動車両の
購入には非常にマイナス心理かもしれません。
自分も今年だったら、実車を見ずにアウトランダーPHEVを予約した
という暴挙(笑)は冒さなかったかもしれません。
しかし一方でコロナウイルスの影響で、世界の多くの方の価値観が
大きく一変した事も事実です。
個人消費と社会課題解決に繋がりが感じられたのも実実です。
今まで自分さえ良ければと思う気持ちに、個人の少しの配慮が
地域、国、世界を救う事になる意識も芽生えました。
逆に個人だけではどうしようもなく、社会やインフラの重要性が
感じられました。
公共交通機関に乗らないで移動できる自家用車の価値に改めて
気付かされました。
これをチャンス捉えてに素敵な電動車両を開発して欲しいです。
自動車会社のこれからのスタンスに注目します。

➡︎◻︎コロナウイルスで国内自動車各社減産 工場閉鎖

➡︎◻︎東京モーターショーでのホンダe

➡︎◻︎東京モーターショーでのトヨタ新型ミライ

➡︎◻︎マツダMXー30はホンダeよりお値打ちで発売?
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