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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

日産自動車と仏ルノー、三菱自動車の3社連合 最新記者会見

2018年ゴーン氏逮捕、更には、2019 年のFCAとの統合の失敗
(フィアットクライスラーはPSAプジョーシトロエンと統合してしまいました)
と、ルノー日産三菱アライアンスには近年は、連携を強めるニュースがありませんでした。
久々に3社連合のニュースが出たので紹介します。



日産自動車と仏ルノー三菱自動車の3社連合は27日午後、新たな中期経営計画を3社のトップが記者会見して発表します。日仏連合が経営計画を示すのは、3社の会長を務めたカルロス・ゴーン被告が2018年に逮捕されてから初めてです。3社はゴーン被告が進めた拡大路線が行き詰まり、19年度はそろって最終赤字になったもようです。新型コロナウイルスの感染拡大で乗用車の販売も急減しており、生産や開発などで連携して経営を立て直すことができるかが焦点です。ポイントを整理します。
ルノー日産三菱アライアンス2020

(1)3社の協業策

新たな中期計画は3社間での生産委託の拡大など生産体制の再編や、自動運転技術や電気自動車(EV)など次世代車の開発に向けた連携が柱となりそうです。日産はスペインの工場の閉鎖や米国の工場で製造ラインの停止を検討するなど過剰な生産能力を2割程度削減する方針です。欧州や南米などではルノーとの相互生産を増やす方向で詰めています。東南アジアでは三菱自のインドネシア工場などに日産の乗用車の生産を委託し、日産は三菱自の基幹部品などの生産を請け負います。ルノーは仏国内の3工場を閉鎖すると仏紙などが伝えており、日産とルノーを中心に日仏連合の生産能力は大幅に削減されそうです。次世代車の共同開発のほか、部品の共通化などによるコスト削減策も示される見込みです。

(2)コロナ危機の止血策

新型コロナの感染拡大による需要減で、3社を含む自動車メーカーは軒並み業績が悪化しています。部品の調達難や販売低迷で中国や欧米、日本などにある各社の工場が相次ぎ生産停止に追い込まれました。3月の世界販売台数は日産が前年同月比43%、ルノーは47%、三菱自も47%それぞれ落ち込んでいます。資金繰りに万全を期すため日産は5000億円規模、三菱自も約3000億円の融資を金融機関から受ける方針で、コロナ危機の止血策をいち早く打ち出せるかも3社の共通課題となっています。
コロナウイルスで自動車工場減産


次世代車の共同開発や生産体制の再編が焦点だ

(3)資本関係の見直し

日産とルノーを巡っては、資本関係の見直しの議論がくすぶり続けています。ルノーは日産に43%を出資する筆頭株主である一方、日産のルノーへの出資比率は15%にとどまり、議決権もありません。日産は売上高や販売台数などの企業規模でルノーを上回ることから、資本の論理でルノーに支配されない対等な関係を求めていました。ルノーは筆頭株主の仏政府の意向を受けて19年4月、日産に経営統合を打診しましたが、日産側が拒否した経緯があります。今回の中期計画では資本関係の見直しには触れられないもようです。ルノーのジャンドミニク・スナール会長は今年1月末、「協業の拡大以外に選択肢はない」と語りました。そのうえで、日産との資本関係の見直しについては「今やるべきことではない」と明言しています。3社は資本関係の議論については棚上げし、連携の強化で相乗効果を引き出して業績を回復させることを最優先する方針です。(寺井浩介)
→■元記事に




赤字連合にならない様に各社頑張って欲しいものです。
それぞれ良いところがあるので後は、次世代車の共同開発が
鍵の様に思えます。
その意味で秋以降の次期アウトランダーPHEV、次期エクストレイル
の成功はアライアンスにとって今後の試金石になるかもしれません。

特にせっかく作ったゴーン後、新トロイカ体制の一角関COOが
日本電産に流出した日産は、相当社内がゴタゴタしたと予想されます。
こういう時には、コロナウイルスからの脱出と同時に、新らしいヒット車が
出ることが一番のクスリの様に思えます。


米国自動車工場 日産

➡︎◻︎弱者アライアンスにならないか?日産北米でのレイオフ


ルノー「モルフォズ」

➡︎◻︎ルノーの用意する電動モデル
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