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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

日本電産永守会長の目算通り。モーターシステム『EーAxie』中国吉利に採用。将来クルマの価格は5分の1に?

日産のNO3関COOを社長に引き抜いたほど、自動車部品の
成長に注力する日本電産 永守会長です。
今回同社の電動アスクル「E-Axle」がボルボを傘下にした
中国 吉利汽車に採用されたとのことです。




日本電産は、同社が手掛ける電気自動車EV)用駆動モーターシステム「E-Axle」が中国の吉利汽車の新型EVに採用されたと発表した。2019年4月に量産を始めた最大出力150キロワット型を吉利汽車向けに改良し、新型のインバーターを採用するなどして走行性能を高めた。
日本電産「E-Axle」吉利汽車採用

(日本電産次期社長 関潤氏(58) 中国の経験、EVに生かす)

E-Axleは内燃自動車のエンジンにあたる駆動用モーターにインバーターやギアなどを組み合わせた基幹部品。吉利汽車のハイエンド新型EV「Geometry C」に採用された。既に量産している150キロワット型のE-Axleを、吉利汽車向けに改良し供給する。

同社のEV用駆動モーターの受注見込みはE-Axleやモーター単体を合わせて4月時点で26年3月期までに1600万台と、中国や欧州を中心に採用が増えている。日本電産EV用駆動モーターを今後の成長を担う中核製品と位置づけており、30年に世界シェア35%の獲得を目指す。
➡︎◻︎元記事に



更に永守氏は昨年こんな発言もしています。


日本電産の永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)は、将来的に「車の価格は5分の1になる」との認識を示した。同氏は電気自動車(EV)時代を迎えれば、テレビや携帯電話のように車がコモディティー(汎用品)化するというのが持論。EVの心臓部の駆動モーターなどに注力し、成長を目指す。
日本電産「E-Axle」吉利汽車採用

永守氏は「車の値段は高い。いよいよEVの時代がきた」としたうえで、内燃自動車のエンジンにあたる駆動モーターの割安感を強調した。同社が手掛ける駆動モーター、ギアなどを組み合わせた「E-Axle(イーアクスル)」についても「中国などでどんどん採用されている」と語った。
日本電産は1995年に車載向けのモーターの開発を始めた。当初は電動パワーステアリング向けなどの小型モーターを手掛けていたが、2019年4月にイーアクスルの量産を中国で開始。駆動モーターの受注見込みは25年度までに1000万台を超えている。
➡︎◻︎元記事に


従来のガソリンエンジン車は、最終的に自動車メーカーが、
全てのクルマの価値をコントロールして、部品メーカーはその下請け、
系列に収まっていました。
永守氏は、電動車両になるとこの構図が変わり、
基幹部品である電動アスクルやバッテリー、カメラを含む
安全運転関連メーカーが主導権を握るとでも言いたい様子です。
確かに一部の廉価版EVなどではこういう動きも出るかもしれません。
一方完成車メーカーは、総合力でこれに負けない
付加価値を作ってほしいものです。

少なくとも単なるクライアントと下請けの構図は変わってきそうな
電動車両業界です。


日本電産 インホイールモーター EV


➡︎◻︎日本電産インホイールモーターの開発に成功


2019年上半期 EV PHEV世界販売台数ランキング トップ10

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➡︎◻︎吉利グループ傘下になったロータスのEV

三菱電機 機電一体モーター インバーター一体モーター ポキポキ
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