
アウトランダーPHEVのフルモデルチェンジが、来年に遅れ、
その代わりにエクリプスクロスPHEVが年内に発売する
という情報を先日アップしました。
正直アウトランダーPHEVばかりに気を取られていて、
エクリプスクロスPHEVに関しては、ノーマーク状態でしたので
少し情報を調べました。
先ずはPHEVとは記述していませんが、マイナーチェンジ車両の
スクープ映像記事から
フロントマスクとリアデザインを大幅改良か

エクリプスクロス新型のテスト車両は、フロントマスクとリアだけにカモフラージュが施された状態で走行していた。リアランプは現行モデルの縦と横を組み合わせたデザインから、水平基調のテールランプへ変えられている。

インテリアの基本デザインは大きく変わらず、質感の向上程度の小変更にとどまるよう。現行モデルに搭載されている7インチディスプレイのインフォテインメントシステムはバージョンアップされる模様。
パワートレインは現行モデルの直列4気筒1.5Lガソリンターボ+CVTと、直列4気筒2.2Lディーゼル・ターボ+8速ATの組み合わせままとなりそう。
エクリプスクロス新型ビッグマイナーチェンジの世界発表は、2020年後半の予想。
➡︎◻︎元記事に
これが実はエクリプスクロスPHEVなのかもしれません。
右側の写真が無いので充電リッドがあるかはわかりませんが、、
お次はカーセンサー誌のPHEVに関する記事です。
2019年6月には、先にデビューする予定だったディーゼル車が加わったものの、話題喚起につながったとは言い難い。「ならば、コレでどうだ!」と三菱が年末に投入するモデルが、PHEVである。
アウトランダーで培ってきた技術を応用し、外部充電によってガソリンを使わずに電気だけで50km以上、走れる性能が持ち合わされる。
アウトランダーとシャシーを共有していて、ホイールベースも同寸のため、コンポーネントを移植する程度の手直しかと思いきや、リアオーバーハングを伸ばす大手術となりそうなことは以前にお伝えしたとおり。
PHEVの追加と同時に、フロントマスクも手直しされる模様だ。

灯火類の移設は、膨大な工数がかかってしまうため、ヘッドランプをノーズ上端に置いたまま、ダイナミックシールドをリニューアルか。
➡︎◻︎元記事に
確かにエクリプスクロスのダイナミックシールドデザインは、
実はアウトランダーPHEVと同様に既に「旧言語」である「フの字」
なので、これを機に「最新言語」の「コの字」に変えてくるかも
しれません。(クロームラインのグリル寄りを斜めから垂直に)

➡︎◻︎三菱ダイナミックシールドデザインの進化について
そしてリアを伸ばさないとシステムが収まらないとした、
記事がこちらです。
アウトランダーとエクリプスは、シャシーを共有していて、ホイールベースも2670mmと同じ。このため、システムを移植して、適合性を確かめれば完成か?と簡単に考えてしまう。
じつは想定外の難問が待ち受けていたのだ。どうやら、リアオーバーハングの短い現行エクリプスクロスでは、電気系の取り回しをそのまま実現することが、困難だったようだ。

そこで、わずかに全長が伸ばされる模様。後輪モーターの制御ユニットや、右リアフェンダーに設置される充電口などを、限られた寸法に収めるには、限界があったのだろう。
アウトランダーよりコンパクトな分、車重は1800kg程度にとどまるか。結果、EV走行距離もアウトランダー比+2.4kmのWLTC測定値60kmを超える公算が大きい。
➡︎◻︎元記事 エクリプスクロスPHEVはお尻がちょっと長い
成る程です。
自分は過去に「アウトランダーPHEVのパワートレインはエクリプスクロスに
搭載できるのか?」という記事を書きました。

→□エクリプスクロスにアウトランダーPHEVのパワーユニットは積めないのか考察

2台はホイールベースの距離が同一なので写真を重ねてみました。
その時はフロントのエンジン+電動パーツが、フロントボンネットが
水平に近く空間を確保できているアウトランダーに対してクーペタイプで
ノーズが落ちている様に見えるエクリプスクロスのボンネットに収まるのか?
と思いました。
しかしこの2台の一番の違いはリアのスペースの差である事を見逃していました。
改めて右サイドの写真でホイールベース位置を合わせてみると、
エクリプスクロスには充電リッドが治まりません。
この下位置には、補機バッテリーやリアモーター等の電動部品があって
リアを伸ばさざるを得ないのかもしれません。

(アウトランダーPHEVのパワートレイン 充電リッドのすぐ下にモーターコントロールユニット等が)
しかしそうなってくると、クーペに近いスタイルが特徴のエクリプスクロスの
デザインバランスを崩してしまうことになる様な気がして心配です。
もっと言えば、アウトランダーPHEVとエクリプスクロスPHEVの差が
あまり無くなってしまう気がします。

そう思って最初のスクープ映像を見てみると、一見ではリアの長さまで
調整されている様にも見えません。
それでも良く見るとタイヤハウスとバンパーの距離が違うかも?果たして正体は如何に?
何れにしてもエクリプスクロスにアウトランダーPHEVのパワートレインが、
ほぼそのまま移植されるとしたら、
来年発売の次期アウトランダーPHEVのパワートレインに関しては、
これと差別化されたトリプルモーター採用のRAV4PHVを上回るEV航続距離
100キロ超えのスペックを期待したくなるというものです。
今のところエクリプスクロスPHEVで我慢せずに、次期アウトランダーPHEV
の登場を我慢強く(笑)待ちたいと思います。

➡︎◻︎エクリプスクロスPHEV2020年内発売 第一報 (アウトランダーPHEVFMC2021年発売判明のお詫び)

➡︎◻︎スミマセン!完全に外した小生の次期アウトランダーPHEV発売スケジュール
その代わりにエクリプスクロスPHEVが年内に発売する
という情報を先日アップしました。
正直アウトランダーPHEVばかりに気を取られていて、
エクリプスクロスPHEVに関しては、ノーマーク状態でしたので
少し情報を調べました。
先ずはPHEVとは記述していませんが、マイナーチェンジ車両の
スクープ映像記事から
フロントマスクとリアデザインを大幅改良か

エクリプスクロス新型のテスト車両は、フロントマスクとリアだけにカモフラージュが施された状態で走行していた。リアランプは現行モデルの縦と横を組み合わせたデザインから、水平基調のテールランプへ変えられている。

インテリアの基本デザインは大きく変わらず、質感の向上程度の小変更にとどまるよう。現行モデルに搭載されている7インチディスプレイのインフォテインメントシステムはバージョンアップされる模様。
パワートレインは現行モデルの直列4気筒1.5Lガソリンターボ+CVTと、直列4気筒2.2Lディーゼル・ターボ+8速ATの組み合わせままとなりそう。
エクリプスクロス新型ビッグマイナーチェンジの世界発表は、2020年後半の予想。
➡︎◻︎元記事に
これが実はエクリプスクロスPHEVなのかもしれません。
右側の写真が無いので充電リッドがあるかはわかりませんが、、
お次はカーセンサー誌のPHEVに関する記事です。
2019年6月には、先にデビューする予定だったディーゼル車が加わったものの、話題喚起につながったとは言い難い。「ならば、コレでどうだ!」と三菱が年末に投入するモデルが、PHEVである。
アウトランダーで培ってきた技術を応用し、外部充電によってガソリンを使わずに電気だけで50km以上、走れる性能が持ち合わされる。
アウトランダーとシャシーを共有していて、ホイールベースも同寸のため、コンポーネントを移植する程度の手直しかと思いきや、リアオーバーハングを伸ばす大手術となりそうなことは以前にお伝えしたとおり。
PHEVの追加と同時に、フロントマスクも手直しされる模様だ。

灯火類の移設は、膨大な工数がかかってしまうため、ヘッドランプをノーズ上端に置いたまま、ダイナミックシールドをリニューアルか。
➡︎◻︎元記事に
確かにエクリプスクロスのダイナミックシールドデザインは、
実はアウトランダーPHEVと同様に既に「旧言語」である「フの字」
なので、これを機に「最新言語」の「コの字」に変えてくるかも
しれません。(クロームラインのグリル寄りを斜めから垂直に)

➡︎◻︎三菱ダイナミックシールドデザインの進化について
そしてリアを伸ばさないとシステムが収まらないとした、
記事がこちらです。
アウトランダーとエクリプスは、シャシーを共有していて、ホイールベースも2670mmと同じ。このため、システムを移植して、適合性を確かめれば完成か?と簡単に考えてしまう。
じつは想定外の難問が待ち受けていたのだ。どうやら、リアオーバーハングの短い現行エクリプスクロスでは、電気系の取り回しをそのまま実現することが、困難だったようだ。

そこで、わずかに全長が伸ばされる模様。後輪モーターの制御ユニットや、右リアフェンダーに設置される充電口などを、限られた寸法に収めるには、限界があったのだろう。
アウトランダーよりコンパクトな分、車重は1800kg程度にとどまるか。結果、EV走行距離もアウトランダー比+2.4kmのWLTC測定値60kmを超える公算が大きい。
➡︎◻︎元記事 エクリプスクロスPHEVはお尻がちょっと長い
成る程です。
自分は過去に「アウトランダーPHEVのパワートレインはエクリプスクロスに
搭載できるのか?」という記事を書きました。

→□エクリプスクロスにアウトランダーPHEVのパワーユニットは積めないのか考察

2台はホイールベースの距離が同一なので写真を重ねてみました。
その時はフロントのエンジン+電動パーツが、フロントボンネットが
水平に近く空間を確保できているアウトランダーに対してクーペタイプで
ノーズが落ちている様に見えるエクリプスクロスのボンネットに収まるのか?
と思いました。
しかしこの2台の一番の違いはリアのスペースの差である事を見逃していました。
改めて右サイドの写真でホイールベース位置を合わせてみると、
エクリプスクロスには充電リッドが治まりません。
この下位置には、補機バッテリーやリアモーター等の電動部品があって
リアを伸ばさざるを得ないのかもしれません。

(アウトランダーPHEVのパワートレイン 充電リッドのすぐ下にモーターコントロールユニット等が)
しかしそうなってくると、クーペに近いスタイルが特徴のエクリプスクロスの
デザインバランスを崩してしまうことになる様な気がして心配です。
もっと言えば、アウトランダーPHEVとエクリプスクロスPHEVの差が
あまり無くなってしまう気がします。

そう思って最初のスクープ映像を見てみると、一見ではリアの長さまで
調整されている様にも見えません。
それでも良く見るとタイヤハウスとバンパーの距離が違うかも?果たして正体は如何に?
何れにしてもエクリプスクロスにアウトランダーPHEVのパワートレインが、
ほぼそのまま移植されるとしたら、
来年発売の次期アウトランダーPHEVのパワートレインに関しては、
これと差別化されたトリプルモーター採用のRAV4PHVを上回るEV航続距離
100キロ超えのスペックを期待したくなるというものです。
今のところエクリプスクロスPHEVで我慢せずに、次期アウトランダーPHEV
の登場を我慢強く(笑)待ちたいと思います。

➡︎◻︎エクリプスクロスPHEV2020年内発売 第一報 (アウトランダーPHEVFMC2021年発売判明のお詫び)

➡︎◻︎スミマセン!完全に外した小生の次期アウトランダーPHEV発売スケジュール
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