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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

電気自動車の10年間続いた成長がストップ、2020年販売台数は全世界で18%減に

新型コロナウイルスの影響で、今年は世界規模で未曾有の景気悪化が
見込まれています。自動車業界もこの影響は多大で、コロナの影響は、
人の意識行動を変化させるとともに、生活様式や購買行動すら変えて
しまうと言われています。今年を機に、業界の再編や市場構造が大きく
変わってしまうかもしれません。
今まで、数は未だ少ないですが年々増加してきたEVPHEVですが、
今年は減少に転ずると予想されています。



ブルームバーグNEFの「電気自動車の長期見通し:2020」によると、2020年の電気自動車(「EV」)販売台数は全世界で18%減少し170万台となる見込みだ。新型コロナウイルスの感染拡大により10年間続いた成長に歯止めがかかると予想される。

電気自動車EVの普及予想 2020

2040年までのEV販売台数は、世界の乗用車販売台数の58%、自動車販売台数全体の31%を占めるとされる。また、電気バスはバス販売台数全体の67%、電気二輪車は二輪車販売台数全体の47%、電気小型商用車は小型商用車販売台数全体の24%との見方だ。
(注意:電気二輪車には、電気モペッド(ペダル付きバイク)・電気スクーター・電気オートバイが含まれ、電動自転車は除外される)

これらの予想値は、石油市場や電力市場に大きく影響する。自動車の電動化、とりわけ電気二輪車の普及により、1日当たり約100万バレルの石油需要がすでに消失しており、2040年には1日当たり1760万バレルの需要消失が予想される。一方、EV全車種からの充電需要による世界の電力需要は、2040年までに5.2%の拡大が見込まれる。

BNEF次世代交通の部門長コリン・マッケラッチャーの見解:「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年の全世界の自動車販売台数は大幅に減少することになる。

自動車メーカーにとっての課題として、この動向に対応した事業の優先順位付けや資金調達能力が挙げられる。長期的なトレンドに変わりはないが、向こう3年間の自動車市場は浮き沈みが激しくなるだろう」

BNEFの分析によると、内燃機関(ICE)乗用車の全世界販売台数は2017年にピークを過ぎており、新型コロナウイルス後の一時的な回復を経て長期的には縮小が続く見込みだ。今回の調査でBNEFは初めて、乗用車販売台数全体が2036年にピークを迎えると予想した。世界の人口動態の変化や都市化の拡大、シェアード・モビリティサービスの浸透が車両のサイズは拡大するにもかかわらず経済発展による効果を凌駕するためである。電気自動車は、2020年には世界の自動車販売台数の3%、2023年には7%、約540万台に増加する見込みだ。


電気自動車 EV 未来の電気自動車


世界では現在、700万台以上の電気乗用車、50万台以上の電気バス、約40万台の電気バン・電気トラック、1億8400万台の電気モペッド・電気スクーター・電気バイクが出回っている。そのうち、電気バスと電気二輪車の大半は中国で運用されている。

また、「電気自動車の長期見通し:2020」では新型コロナウイルスによる公共交通機関への影響についても言及されている。ロックダウンの緩和に伴う短期的な影響に留まらず、各都市で市バスや地下鉄の利用者の減少が続き、交通渋滞が悪化する可能性が高い。シェアード・モビリティ事業者にとっては苦境となるものの、出前や宅配、マイクロモビリティのサービスを背景に急速な回復が予想される。
→■元記事に



今年は一時的に落ち込みますが、あと15年ぐらいすると単年の勢力図は、
電動車両が内燃機関車両を逆転するという予想になっています。
この数字には電動バイクがカウントされているので、中国を中心とした、
宅配需要の増加、ウイルス感染の再発によって個人の電動移動手段の増加が
増加して、これに都市部のクルマのシェアリング、サブスクリプションが
加わると、まんざらではないのかもしれません。

昨年、中国深圳に行ってバス・タクシーが全てEVだったのでビックリしましたが、
そういう都市がもっと増えるかもしれません。
安全で、ヒトと社会に優しい良い世の中になっていることを願います。




中国 深セン深圳に行った EVタクシー、EVバス BYD社製

➡︎◻︎中国深圳に行ったら本当に電気自動車ばっかりだった!!
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