三菱、今後5種の電動車両の発売を予定

日経に三菱の最新電動車両の発売計画が取材されました。

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三菱自動車はプラグインハイブリッド車（PHV）や電気自動車（EV）を中心に2020年度以降に少なくとも5車種の電動車を投入する。モデル数を増やし、世界で厳しくなる環境規制に対応する。同社は30年に世界販売に占める電動車の割合を5割に高める計画を打ち出している。



12月に国内で多目的スポーツ車（SUV）「エクリプス　クロス」にPHVのモデルを新たに設定する。22年度にはSUV「アウトランダーPHEV」の新型も投入する計画だ。23年度以降は東南アジアで人気があるミニバン「エクスパンダー」のハイブリッド車（HV）モデルも投入する。

EVでは提携先を活用し、モデル数を増やす。中国では合弁相手の広州汽車集団と共同開発したEVを同国向けに21年度に発売する。日産自動車とも軽自動車タイプのEVを新たに共同開発する方針だ。

三菱自は09年に世界初の量産EVとして「アイ・ミーブ」を投入。13年には世界初の四輪駆動のSUVタイプのPHVであるアウトランダーPHEVを発売した。電動化で先行したものの、投入モデル数は現状はEVとPHVで合計3モデル、HVで5モデルにとどまっていた。

売れ筋車種の電動車対応を加速し、世界販売に占める電動車の比率を30年には現状の7%から5割にまで高める計画だ。ガソリン車の燃費改善と合わせ、新車1台当たりが走行する際の二酸化炭素の平均排出量を10年度と比べ4割減らす。
➡︎□日経元記事へ

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目新しいニュースは無いかと思って期待しましたが、
7月の株主総会で発表された事と同じでした。
逆にコロナの影響があってもこの計画通りに
発売を進めていくので、株主には安心をという
メッセージかと思います。
以下に5車種全部の関連過去記事のリンクを貼っています。

□中期計画


➡︎□三菱株主総会2020でのプレゼン資料

①エクリプスクロスPHEV


➡︎□三菱エクリプスクロスPHEV実車見てきました@三菱本社ショールーム

②アセアン用HV車


➡︎□三菱2023年以降アセアンに、HV車投入

③日産と共同開発軽EV


➡︎□日産の新車発売計画から三菱を考察　軽EVは？

④中国向け広州汽車合弁EV


➡︎□広州汽車と三菱によるEV

⑤新型アウトランダーPHEV


➡︎□2022年に次期アウトランダーPHEV発売へ