
三菱アウトランダーPHEV初期型ユーザーには悪夢の2013年バッテリー発火事件と
それに伴うリコールでありますが、
韓国現代自動車で、現在同じ様な事件が起きているそうです。
電池を収めているのは韓国LG化学で、LGから調達している米GMもリコール
を起こしているそうです。
現代自動車製の電気自動車(EV)でバッテリー火災が相次いでいる問題で、韓国の消費者約200人が集団で提訴した。弁護団が明らかにした。同社に供給されているバッテリーは韓国LG化学製で、専門家によると問題の製品をすべて交換した場合、両社は最大でおよそ560億円の損失を被る可能性があるという。

問題の車は、現代自製のEV「コナ」。原告は現代自に対し、部品のうち最も高価なバッテリーパックの交換を要求。また弁護団の1人によると、車の価値が下がったとして原告1人当たり約75万円の支払いを求めている。現代自はすでにコナ7万4000台以上をリコールしている。

また米GMは先週、EV6万8000台をリコールすると発表。5件の火災と、2件の負傷事故を受けた措置だ。
対象車両のバッテリーはいずれも韓国LG化学製で、同じ製品が現代自にも供給されている。
専門家は、環境負荷の少ない車の売り上げが世界的に上昇する中、今回の問題はEV需要に影響を与えかねないと懸念している。

だがいま最も頭を抱えているのは、現代自とLG化学だ。業界の専門家によると、問題のバッテリーをすべて交換した場合、両社は最大およそ560億円の損失を被る可能性があるという。
現代自はロイターの取材に対し、火災の原因は明らかになっていないとしたうえで、供給会社や関係省庁の協力を得て調査中だとしている。

→□元記事に
これは大変な問題です。
EVは人の命をのせて運んでいます。
速やかに部品を交換すべきでしょう。
そう考えると三菱はアウトランダーPHEVで世界最初の地雷を踏んだわけですが、
その後対策をこうじた為この様な事件は起こっていません。
8年近くが過ぎようとしていますが、世界に三菱電動車両の安全性が浸透すると
良いなと思います。
自動車は、一つの事故で積み上げてきた信頼が一気に崩れるリスクの高い商品だと
言えます。
特に電動車両のバッテリーは、早い段階でもう一段安全性の高いリチウム固体電池に
移行できると良いなと思います。

➡︎□GMシボレーボルト×韓国LGで航続距離アップ2016年

➡︎□GMキャデラック「リリック」のバッテリーは大丈夫か?

➡︎□ヒュンダイの電動車両は信用失墜か?

➡︎□2013アウトランダーPHEV発火事件発生

➡︎□ボーイング787電池発火事件

➡︎□ギャラクシーノート7発火事件2016年はサムスン製電池

➡︎□アウトランダーPHEV全焼事件2016年「延長コードは危険です』

➡︎□LG欧州最大の電池工場をポーランドに建設

➡︎□2016年度版世界のEVリチウムイオン電池供給相関図
それに伴うリコールでありますが、
韓国現代自動車で、現在同じ様な事件が起きているそうです。
電池を収めているのは韓国LG化学で、LGから調達している米GMもリコール
を起こしているそうです。
現代自動車製の電気自動車(EV)でバッテリー火災が相次いでいる問題で、韓国の消費者約200人が集団で提訴した。弁護団が明らかにした。同社に供給されているバッテリーは韓国LG化学製で、専門家によると問題の製品をすべて交換した場合、両社は最大でおよそ560億円の損失を被る可能性があるという。

問題の車は、現代自製のEV「コナ」。原告は現代自に対し、部品のうち最も高価なバッテリーパックの交換を要求。また弁護団の1人によると、車の価値が下がったとして原告1人当たり約75万円の支払いを求めている。現代自はすでにコナ7万4000台以上をリコールしている。

また米GMは先週、EV6万8000台をリコールすると発表。5件の火災と、2件の負傷事故を受けた措置だ。
対象車両のバッテリーはいずれも韓国LG化学製で、同じ製品が現代自にも供給されている。
専門家は、環境負荷の少ない車の売り上げが世界的に上昇する中、今回の問題はEV需要に影響を与えかねないと懸念している。

だがいま最も頭を抱えているのは、現代自とLG化学だ。業界の専門家によると、問題のバッテリーをすべて交換した場合、両社は最大およそ560億円の損失を被る可能性があるという。
現代自はロイターの取材に対し、火災の原因は明らかになっていないとしたうえで、供給会社や関係省庁の協力を得て調査中だとしている。

→□元記事に
これは大変な問題です。
EVは人の命をのせて運んでいます。
速やかに部品を交換すべきでしょう。
そう考えると三菱はアウトランダーPHEVで世界最初の地雷を踏んだわけですが、
その後対策をこうじた為この様な事件は起こっていません。
8年近くが過ぎようとしていますが、世界に三菱電動車両の安全性が浸透すると
良いなと思います。
自動車は、一つの事故で積み上げてきた信頼が一気に崩れるリスクの高い商品だと
言えます。
特に電動車両のバッテリーは、早い段階でもう一段安全性の高いリチウム固体電池に
移行できると良いなと思います。

➡︎□GMシボレーボルト×韓国LGで航続距離アップ2016年

➡︎□GMキャデラック「リリック」のバッテリーは大丈夫か?

➡︎□ヒュンダイの電動車両は信用失墜か?

➡︎□2013アウトランダーPHEV発火事件発生

➡︎□ボーイング787電池発火事件

➡︎□ギャラクシーノート7発火事件2016年はサムスン製電池

➡︎□アウトランダーPHEV全焼事件2016年「延長コードは危険です』

➡︎□LG欧州最大の電池工場をポーランドに建設

➡︎□2016年度版世界のEVリチウムイオン電池供給相関図
- 関連記事
-
-
これはホンモノか?直近、独でEV・PHEVが新車売上の2割に! 2020/12/09
-
本当にできるのか? 英国、ガソリン車を30年に禁止 EVの普及加速 2020/12/08
-
「経済産業省2030年代半ばに新車を全て電動車両へ」計画中と各マスコミ報道 2020/12/07
-
韓国電動チーム「現代」×「LG」、発火事件で窮地に? 2020/12/02
-
RAV4の改造車、光岡の「バディ」がイカス! 2020/11/27
-
NKHニュースでも、「「電動車」販売強化の動き相次ぐ」報道 2020/11/26
-
衝撃の最新世界EV・PHEVランキング!(日産トヨタ三菱ベスト10から脱落) 2020/11/25
-


