
2012年に2代目ガソリンアウトランダーが発売されてから、
実に9年目となる3代目フルモデルチェンジ車が遂に北米から4月に発売されます。
(日本での発売、PHEVに関しては2月段階で未発表 各今秋、2022春との噂あり)
北米で公開された写真に動画から切り出したものを加えて紹介します。
今回はその③ファンクション編です。

今回のガソリンアウトランダーには、
新開発の2.5リッターガソリンエンジンが採用されています。
(兄弟車となる日産ローグと共通の日産開発品)
従来車より8.9%の出力向上と、2.6%の燃費改善を実現しているらしいです。
但し小生は電動車両(PHEV)にしか乗れない体になってしまったので(笑)
パワートレインに関してはこれ以上触れません。

新型アウトランダーには、大開口のパノラミックサンルーフ
が設定されています。
一方でエンゲルベルクツアラーに装着されていた
ワークランプ付き電動ルーフボックスがオプションで
発売されないか?とも考えます。これを着けると
サンルーフは使えなくなるかもしれません。
3列目シートを倒すと広大なラゲッジルームが確保できます。

こちらは兄弟車日産ローグにも採用されていた。
「パワーリモートハンズフリーテイルゲート」
足で開閉できるので重宝しそうです。

➡︎□日産新型ローグ(北米版エクストレイル)のハンズフリーテイルゲート

新型アウトランダーは、「三菱コネクト」という電子機器連携が強化されています。
家でスマートスピーカーに話しかけると、連携してエンジンがかかり
乗車前にエアコンを効かせておく事などができます。

又、駐車場で自分の車を見失った時に、
「カーファインダー」という機能があり、スマホで指示すると
ヘッドライトを点滅させホーンを鳴らしてくれます。
又、バックミラー上の室内灯位置にSOSエマージェンシーコールボタンがあり
いざという時にサービスセンターに助けを呼ぶことができます。

又、今回アウトランダーに初めて三菱版「日産プロパイロット」
「三菱マイパイロット」が搭載されます。
ナビゲーションとリンクして、高速道路でのレーンキープアシスト
や最高速度の自動コントロールなどをやってくれる様です。

➡︎□三菱マイパイロット、日産プロパイロットは次期アウトランダーPHEVに搭載されるかの過去記述

そしてセンターコンソール上のセレクター下に、非常に目立つ
大型ジョグ式ダイアルが設置されています。(外が回って中が赤く光る)
これが新しいドライブモードセレクターです。これ本当に格好いいです!
(上のセレクターの形状は若干惜しいか?。横が電動パーキングブレーキ)

これを回すとドライブディスプレイ中央に
ドライブモードを表現したグラフィックも変化します(超クール!)
これはやってみたくなる仕掛けです。(下が新設MUDモード)
一つのダイアルで全てのドライブモードが直線的に切り替えられるので良いかも。

➡︎□現行アウトランダーPHEVとエクリプスクロスPHEVのドライブモードについての過去記述

最後はエアコンとセンターコンソールの間にある
ワイアレススマホチャージャーとUSBコネクタ。
至れり尽せりです。

こうして見ると、マイナーチェンジは繰り返してきましたが、
本当に8年間フルモデルチェンジしてこなかっただけあって、
新型アウトランダーは現行に比べて隔世の感すらあります。
早く実車を見てみたいとともに、
PHEVの発売を金策をしながら待ちたいと思います。

➡︎新型アウトランダー北米版写真紹介その②インテリア編へ

➡︎三菱新型アウトランダー(北米版写真紹介その①エクステリア編へのリンク)
実に9年目となる3代目フルモデルチェンジ車が遂に北米から4月に発売されます。
(日本での発売、PHEVに関しては2月段階で未発表 各今秋、2022春との噂あり)
北米で公開された写真に動画から切り出したものを加えて紹介します。
今回はその③ファンクション編です。

今回のガソリンアウトランダーには、
新開発の2.5リッターガソリンエンジンが採用されています。
(兄弟車となる日産ローグと共通の日産開発品)
従来車より8.9%の出力向上と、2.6%の燃費改善を実現しているらしいです。
但し小生は電動車両(PHEV)にしか乗れない体になってしまったので(笑)
パワートレインに関してはこれ以上触れません。

新型アウトランダーには、大開口のパノラミックサンルーフ
が設定されています。
一方でエンゲルベルクツアラーに装着されていた
ワークランプ付き電動ルーフボックスがオプションで
発売されないか?とも考えます。これを着けると
サンルーフは使えなくなるかもしれません。
3列目シートを倒すと広大なラゲッジルームが確保できます。

こちらは兄弟車日産ローグにも採用されていた。
「パワーリモートハンズフリーテイルゲート」
足で開閉できるので重宝しそうです。

➡︎□日産新型ローグ(北米版エクストレイル)のハンズフリーテイルゲート

新型アウトランダーは、「三菱コネクト」という電子機器連携が強化されています。
家でスマートスピーカーに話しかけると、連携してエンジンがかかり
乗車前にエアコンを効かせておく事などができます。

又、駐車場で自分の車を見失った時に、
「カーファインダー」という機能があり、スマホで指示すると
ヘッドライトを点滅させホーンを鳴らしてくれます。
又、バックミラー上の室内灯位置にSOSエマージェンシーコールボタンがあり
いざという時にサービスセンターに助けを呼ぶことができます。

又、今回アウトランダーに初めて三菱版「日産プロパイロット」
「三菱マイパイロット」が搭載されます。
ナビゲーションとリンクして、高速道路でのレーンキープアシスト
や最高速度の自動コントロールなどをやってくれる様です。

➡︎□三菱マイパイロット、日産プロパイロットは次期アウトランダーPHEVに搭載されるかの過去記述

そしてセンターコンソール上のセレクター下に、非常に目立つ
大型ジョグ式ダイアルが設置されています。(外が回って中が赤く光る)
これが新しいドライブモードセレクターです。これ本当に格好いいです!
(上のセレクターの形状は若干惜しいか?。横が電動パーキングブレーキ)

これを回すとドライブディスプレイ中央に
ドライブモードを表現したグラフィックも変化します(超クール!)
これはやってみたくなる仕掛けです。(下が新設MUDモード)
一つのダイアルで全てのドライブモードが直線的に切り替えられるので良いかも。

➡︎□現行アウトランダーPHEVとエクリプスクロスPHEVのドライブモードについての過去記述

最後はエアコンとセンターコンソールの間にある
ワイアレススマホチャージャーとUSBコネクタ。
至れり尽せりです。

こうして見ると、マイナーチェンジは繰り返してきましたが、
本当に8年間フルモデルチェンジしてこなかっただけあって、
新型アウトランダーは現行に比べて隔世の感すらあります。
早く実車を見てみたいとともに、
PHEVの発売を金策をしながら待ちたいと思います。

➡︎新型アウトランダー北米版写真紹介その②インテリア編へ

➡︎三菱新型アウトランダー(北米版写真紹介その①エクステリア編へのリンク)
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