
三菱自動車の空席会長職に
平工氏が就任されました。
三菱自動車は25日、経済産業省出身の平工奉文(ひらく・ともふみ)氏が会長に就く人事を発表した。6月の株主総会を経て正式に就任する。平工氏は取締役会議長を務め、経営を監督する役割を担う。益子修前会長の退任後、職責を代行してきた加藤隆雄最高経営責任者(CEO)は執行のトップに注力する。

平工氏は1978年、旧通商産業省入省。製造産業局長などを務め、2010年に退官後は日本IBMで特別顧問に就いている。社外の人材である平工氏が会長に就くことでガバナンス体制を強化する。

三菱自では前会長の益子氏が健康上の理由で20年8月に退任後、会長は不在のままで加藤CEOが取締役会の議長など、会長の業務を代行していた。
➡□元記事に
調べてみると平工氏は、
経産省製造産業局長時代に「次世代自動車戦略研究会」
を設立するなど、自動車に詳しい方とお見受けしました。
よくこういう方が引き受けて下さったものだと思います。

何せ、三菱は代々企業ガバナンスに問題がある企業ですし、
そういうリスクが無いとはいえない企業の取締役会を監督
しなければならない立場であります。
しかも歴代幹部や元社長会長職の方が逮捕や引責による辞職、
それにとどまらず健康上の理由で死去という呪われている
とも思える困難な職責です。
平工新会長にはアライアンスでの三菱の立場をまもり、
加藤CEOにじっくり良いクルマを作らせることに集中させて
あげてほしいですね

➡︎□加藤CEOの人柄が感じられる日経ビジネスインタビュー記事

➡︎□益子氏死去過去記事

➡︎□ゴーン氏衝撃の逮捕事件

➡︎□燃費不正事件の責任を受け相川当時社長辞任。益子会長兼任へ
平工氏が就任されました。
三菱自動車は25日、経済産業省出身の平工奉文(ひらく・ともふみ)氏が会長に就く人事を発表した。6月の株主総会を経て正式に就任する。平工氏は取締役会議長を務め、経営を監督する役割を担う。益子修前会長の退任後、職責を代行してきた加藤隆雄最高経営責任者(CEO)は執行のトップに注力する。

平工氏は1978年、旧通商産業省入省。製造産業局長などを務め、2010年に退官後は日本IBMで特別顧問に就いている。社外の人材である平工氏が会長に就くことでガバナンス体制を強化する。

三菱自では前会長の益子氏が健康上の理由で20年8月に退任後、会長は不在のままで加藤CEOが取締役会の議長など、会長の業務を代行していた。
➡□元記事に
調べてみると平工氏は、
経産省製造産業局長時代に「次世代自動車戦略研究会」
を設立するなど、自動車に詳しい方とお見受けしました。
よくこういう方が引き受けて下さったものだと思います。

何せ、三菱は代々企業ガバナンスに問題がある企業ですし、
そういうリスクが無いとはいえない企業の取締役会を監督
しなければならない立場であります。
しかも歴代幹部や元社長会長職の方が逮捕や引責による辞職、
それにとどまらず健康上の理由で死去という呪われている
とも思える困難な職責です。
平工新会長にはアライアンスでの三菱の立場をまもり、
加藤CEOにじっくり良いクルマを作らせることに集中させて
あげてほしいですね

➡︎□加藤CEOの人柄が感じられる日経ビジネスインタビュー記事

➡︎□益子氏死去過去記事

➡︎□ゴーン氏衝撃の逮捕事件

➡︎□燃費不正事件の責任を受け相川当時社長辞任。益子会長兼任へ
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