
三菱の決算発表があり、業績は良くなかったわけですが、
ユーザーにとって嬉しいニュースが含まれていました。
「ラリーアート」ブランドの11年ぶりの復活です。
三菱自動車工業は5月11日、三菱自動車らしさの具現化に向けて「ラリーアートブランド」復活など、中期経営計画「Small but Beautiful」のアップデートを発表した。

中期経営計画のアップデートは、同日公表された2020年度決算報告の中で明らかにされたもので、中期経営計画で目指す姿の再定義として、三菱自動車らしさを「環境」を中心に据えて「安全・安心・快適」をかけ合わせた姿を目指すという。

その中で、三菱らしさを体感したいユーザーや三菱ファンに向けて「ラリーアート」ブランドの復活を宣言。まずは純正アクセサリーとして幅広いモデルへ展開していく予定とのことだが、「機会をとらえモータースポーツへの関与も検討する」と明かされた。また、アセアンでの次期新型車による商品力強化を進めながら、アセアン以外でも2023年以降には三菱自動車らしさを示した新型車を投入する計画だと語られた。
2021年度の商品面での取り組みとして新型「アウトランダー」については、4月の北米での発売に続いて、日本ではPHEVモデルを投入予定であることを明らかにし、そのほか豪州にガソリンとPHEVモデル両モデルを投入予定としている。
➡︎□元記事に
以下別の記事も紹介します。
1970年代から始まった三菱のモータースポーツ活動は、特にラリーでの活躍が目立った。
中でも1980年代から2000年代の初頭にかけ、三菱 パジェロによるパリ・ダカールラリーでの優勝記録や、ランサーエボリューションによる世界ラリー選手権(WRC)連覇といった数々の栄光は、未だに世界中の人々の記憶に残っている。
この活動を支えてきたのが、三菱ワークスチームの母体である「ラリーアート(RALLI ART)」だった。トヨタでいう「TOYOTA GAZOO Racing」や、日産の「ニスモ(NISMO:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)」に相当するものだ。
しかし2010年、ラリーアートは三菱経営不振の影響により実質的な活動を停止。メーカー主体によるモータースポーツ参戦も休止状態にあった。

しかし、2021年5月11日に発表された中期経営計画の新たな取組みとして、三菱はラリーアートブランドの復活を宣言。まずは「ラリーアート」ブランドのパーツ販売から取り組み、今後モータースポーツ活動の再参戦についても検討を始める。
PHEVを柱にした環境対策の取り組みと、クルマの根源的な楽しさであるモータースポーツ活動を象徴する「ラリーアート」の復活。このふたつの“三菱車らしさ”を強化することで、低迷していた三菱の元気を取り戻す目論見だ。
➡︎□元記事に
良いですね!!
なんだか最新のラリーアートパーツはどんなものが
発売されるか妄想してしまいました。
でもラリーアートパーツが合うとなると、
アウトドア感あふれる、デリカD:5のアクティブギアや、
パジェロだろうなあと思ってしまいます。
アウトドア感を抑えた新型アウトランダーPHEVには
合わないかも、、
もしくはラリーアート特別車なんかが発売されると
楽しいかも、、、
等のわくわくするニュースでした。
三菱らしいブランド化するためには、
(有名無実でなくするためには)
ローカル大会や電動大会でもいいので
再びラリーにも参戦してほしいものです。

➡︎□パリダカ後の三菱電動車両ラリー参加について

➡︎□ラリーアートパーツが似合いそうな新型アウトランダーレッドダイアモンド有料色もある
ユーザーにとって嬉しいニュースが含まれていました。
「ラリーアート」ブランドの11年ぶりの復活です。
三菱自動車工業は5月11日、三菱自動車らしさの具現化に向けて「ラリーアートブランド」復活など、中期経営計画「Small but Beautiful」のアップデートを発表した。

中期経営計画のアップデートは、同日公表された2020年度決算報告の中で明らかにされたもので、中期経営計画で目指す姿の再定義として、三菱自動車らしさを「環境」を中心に据えて「安全・安心・快適」をかけ合わせた姿を目指すという。

その中で、三菱らしさを体感したいユーザーや三菱ファンに向けて「ラリーアート」ブランドの復活を宣言。まずは純正アクセサリーとして幅広いモデルへ展開していく予定とのことだが、「機会をとらえモータースポーツへの関与も検討する」と明かされた。また、アセアンでの次期新型車による商品力強化を進めながら、アセアン以外でも2023年以降には三菱自動車らしさを示した新型車を投入する計画だと語られた。
2021年度の商品面での取り組みとして新型「アウトランダー」については、4月の北米での発売に続いて、日本ではPHEVモデルを投入予定であることを明らかにし、そのほか豪州にガソリンとPHEVモデル両モデルを投入予定としている。
➡︎□元記事に
以下別の記事も紹介します。
1970年代から始まった三菱のモータースポーツ活動は、特にラリーでの活躍が目立った。
中でも1980年代から2000年代の初頭にかけ、三菱 パジェロによるパリ・ダカールラリーでの優勝記録や、ランサーエボリューションによる世界ラリー選手権(WRC)連覇といった数々の栄光は、未だに世界中の人々の記憶に残っている。
この活動を支えてきたのが、三菱ワークスチームの母体である「ラリーアート(RALLI ART)」だった。トヨタでいう「TOYOTA GAZOO Racing」や、日産の「ニスモ(NISMO:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)」に相当するものだ。
しかし2010年、ラリーアートは三菱経営不振の影響により実質的な活動を停止。メーカー主体によるモータースポーツ参戦も休止状態にあった。

しかし、2021年5月11日に発表された中期経営計画の新たな取組みとして、三菱はラリーアートブランドの復活を宣言。まずは「ラリーアート」ブランドのパーツ販売から取り組み、今後モータースポーツ活動の再参戦についても検討を始める。
PHEVを柱にした環境対策の取り組みと、クルマの根源的な楽しさであるモータースポーツ活動を象徴する「ラリーアート」の復活。このふたつの“三菱車らしさ”を強化することで、低迷していた三菱の元気を取り戻す目論見だ。
➡︎□元記事に
良いですね!!
なんだか最新のラリーアートパーツはどんなものが
発売されるか妄想してしまいました。
でもラリーアートパーツが合うとなると、
アウトドア感あふれる、デリカD:5のアクティブギアや、
パジェロだろうなあと思ってしまいます。
アウトドア感を抑えた新型アウトランダーPHEVには
合わないかも、、
もしくはラリーアート特別車なんかが発売されると
楽しいかも、、、
等のわくわくするニュースでした。
三菱らしいブランド化するためには、
(有名無実でなくするためには)
ローカル大会や電動大会でもいいので
再びラリーにも参戦してほしいものです。

➡︎□パリダカ後の三菱電動車両ラリー参加について

➡︎□ラリーアートパーツが似合いそうな新型アウトランダーレッドダイアモンド有料色もある
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