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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

元ゴーン日産社長のインタビュー(新型アウトランダーPHEVが出来たのは彼のおかげ?)

何と日経ビジネスに祖国レバノンで逃亡生活を続ける
カルロスゴーン氏にオンラインインタビューした記事が
出ていましたので紹介します。
新型アウトランダーPHEVの奇跡のコラボを実現させたのは、
実はゴーン氏だったとも言えるので、今何を語るのか気になります。



前半部略
カルロスゴーン氏 オンラインインタビュー日経

3社連合が手にした「ライオン」のような強力な武器
 今、3社連合はとても残念な状況にあります。さまざまな指標を見ると、アライアンスの競争力はとても弱い。明確なビジョンはなく、まさにダメダメな状態です。私は3社連合に「ライオン」のような強力な武器を与えていました。それがEVです。そもそも日産はマスマーケットに向けてEVの量産車を最初に投入したメーカーの1つでした。

 しかし3社連合は自動車産業において現在どのような立ち位置にいますか? すでに世界のさまざまな自動車メーカーが完全にEVへとシフトする方針を決定しました。ドイツのダイムラーは、「メルセデス・ベンツ」ブランドで主力のSクラスにEVの「EQS」を投入するだけでなく、2025年以降の新型車はエンジン車をやめ、すべてEVにすると宣言しています。

 つまりあらゆるクルマがEVにシフトする世界が近づいています。米テスラはEVのシェアがトップで、株式時価総額は(21年10月末に)1兆ドル(約113兆円)を突破しました。日産ルノー三菱自動車は、どこかに隠れているのでしょうか? わずか数年前に3社連合はEVで自動車業界の先頭を走っていたはずです。
三菱自動車 ゴーン
(全盛時のゴーン氏)
中略

テスラとマスクをどう見ている?
新刊『世界で勝てない日本企業 壊れた同盟』の最後のパートでは自動車産業の将来について言及しています。すでにEVシフトについて話を聞きましたが、とりわけテスラとイーロン・マスクCEOをどう見ていますか?
テスラ マスクCEO
(マスクCEO)
ゴーン氏:テスラのマスク氏と私は、かつて周囲から同じように見られていました。2人ともEVを信じ、それにかけていたからです。「EVの復讐(Revenge of the Electric Car)」というドキュメンタリー映画をご存知ですか。ユーチューブで視聴できるのでよかったらぜひ見てください(編集部注:07~10年にかけてのEV開発競争を描いたもので、マスク氏やゴーン氏にも焦点が当たっている)。

中略

 EV戦略を進めるには社内でかなりの抵抗がありました。私は反対する幹部たちにこう言いました。「ノーノー、私はEVにかけるつもりだ」と。私はEVへのシフトも強制しました。自動運転車の開発も同じです。意思決定に合意が必要だったなら、日産の自動運転車の開発も遅れていたと思います。

イノベーションは合意から生まれない
 新しいことを始めようとする際に、多くの人が反対して言うのは「お金が無駄になる」という意見です。「ほかのメーカーに先にやらせてそれから参入しましょう。我々にはほかにやることがある」と。私はライバルに先んじて投資しようと言い続けてきました。イノベーションとは、あるタイミングで誰かが立ち上がって、「そこに行こう」と宣言することによって始まるものです。
カルロスゴーン氏 日産三菱のルノー子会社化否定
(三菱会長時のゴーン氏と故益子社長)
 イノベーションは合意からは生まれません、ですから反対があっても、私は気にしません。「そこに行こう」と言う必要があるならそうします。もし「すべての決定が合意に基づいていないといけない」なら私は非難されるでしょう。しかし、テスラのマスク氏は、合意を気にして意思決定する人ですか? 彼は合意形成型の人物では決してないと私は思います。

 マスク氏は意思決定を下す人物であり、だからこそみんなが従います。もしライバルが追いかけなければ、置き去りにされるだけです。これが現実なのです。イノベーションを起こすためには、流れに逆らう必要があります。それこそがイノベーションをもたらす道です。
ゴーン氏釈放
(日本で逮捕後釈放時のゴーン氏)
➡□元記事 日経ビジネスに(一部有料)




ゴーン氏が三菱の電動車両技術やアセアンでのブランド力に目をつけて、
支援に乗り出し、その結果ルノー日産、三菱のアライアンスが生まれました。
三菱が燃費不正後自己再建できない、もしくは中国企業などに買収されていたら、、、
新型アウトランダーPHEVの姿や、内容は今のものとは違っていたかもしれません。
(発売されなかったかもしれません)
ゴーン氏の刑事責任がどうかとか、彼の行為が良いか悪いかは別にして、
ゴーン氏がいなかったら、新型アウトランダーPHEVはこの様なスペックと性能で
発売されなかったかもしれません。

ゴーン氏の言う
「イノベーションは合意からは生まれません」と言う言葉は今の日本企業には重く響きます。

三菱開発陣は開発が進んでいたアウトランダーPHEV
計画にアライアンスが乗り込んできたため、強制的に
共通シャーシ採用や部品の共通化を進めなければなりませんでした。

その中で彼らが三菱らしさとは何か?お客様が三菱車に期待する事は何か?
を素直に考え日産側と交渉したから出来たのが今回の新型アウトランダーPHEV
はないでしょうか。
これが以前の様に三菱社内の幹部の顔色を見ながら作っていたら
今回の凄いクルマはできなかったかもしれません。
三菱新型アウトランダーPHEV22型 TVCM 広告 Mitsubishi all new outlander phev

新型アウトランダーPHEV22型、実はゴーン氏、そして「ゴーン後」が生んだ奇跡の1台かもしれません。

ルノーPHEV新型パワートレイン 三菱日産への横展開


➡︎□ゴーン氏が三菱に2000億円出資した勝算はアウトランダーPHEVのパワートレイン2016年


三菱 日産

⇒■ゴーン氏益子氏蜜月関係について

この決定が新型アウトランダーPHEVと新型エクストレイルを生んだ。
日産コモンモジュールファミリー

→ルノー日産三菱 中型車用共通プラットフォーム

ゴーン ルノー日産三菱アライアンス2022

➡︎□逮捕されなければ2022年まで日産の社長だったゴーン氏(三菱会長も?)
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