
三菱は、ルノー日産とのアライアンスの結果、欧州での新車の投入を
凍結しました。(日本からの輸出の凍結ということだったようです)
つまり従来の様に岡崎で作った新型アウトランダーPHEVは、
今左ハンドルを欧州に持っていけば大人気と予想されますが、
それはやらない戦略の様です。
代わりにルノーOEMによる新型ASX他1台が発売されるとの事です。
三菱自動車工業は1月27日、2023年に欧州市場へ新型車2車種を投入することを明らかにした。同日公表されたルノー・日産・三菱自動車アライアンスのロードマップ「Alliance 2030」の中で、三菱自動車はルノーの最量販車種をベースにした新型「ASX」をはじめ2つの新型車を投入して欧州でのプレゼンスを強化するという。

オンライン会見に登壇した、三菱自動車工業 取締役 代表執行役社長 兼 最高経営責任者の加藤隆雄氏からは、新型「ASX」については2023年の早い段階で、もう1台の新型車については2023年の終わり頃にローンチ予定ということが明らかにされた。
加藤氏は、アライアンス各社がプラットフォーム、生産工場、パワートレーン、車種セグメントなど、共用化の対象となりうる要素をまとめ、各車種に適した共用化の度合いを定める一方で、デザインやアッパーボディをより細かく差別化していく開発手法「Smart Differentiation(スマート差別化)」について説明。
この手法により、例えば日産「キャシュカイ」と「エクストレイル」、三菱自動車「アウトランダー」、ルノー「オーストラル」や今後発売予定の7人乗りSUVなど、C/Dセグメントの共通プラットフォームによりアライアンスの3つのブランドから5モデルがつくられる事例を紹介。

同プロセスを強化することで、アライアンスはプラットフォームの共用化率を現在の60%から、2026年には計90車種の80%以上にまで高める予定。これにより、アライアンス各社は顧客のニーズやコアモデル、コアマーケットへの注力を深めるとともに、アライアンス全体でイノベーションをより低コストで推進することが可能となるという。
三菱自動車が、欧州市場に新型車を投入して欧州でのプレゼンスを強化するというのは、これらの取り組みの一環として実施されるものとなる。
➡︎□元記事に
ルノーの後ろにはフランス政権がついています。
欧州での日本車の輸入を抑えて自国の生産を優先したい意向が見えます。
「三菱も売っても良いけどフランス製ね」という事でしょう。

(こちらが現行日本製ASX)
➡︎□三菱ASX(日本名RVR)2020年現行モデル
本当は、欧州のアウトランダーPHEVファンは、新型アウトランダーPHEV22型
待ってるだろうなと思います。

➡︎□新型アウトランダーPHEVの兄弟車か?ルノー「オーストラル」

➡︎□三菱欧州新車投入凍結から一転ルノーからのOEMで2車種投入(2021年3月記述)

➡︎□三菱欧州OEM車はルノー、アルカナ&カジャーベースか?

➡︎◻︎2月ジュネーブで初公開のASX 2020年モデル

➡︎◻︎新型ASX2020年モデル のデザインが好評?


➡︎◻︎三菱 ダイナミックシールドデザインの潮流(小生論)

➡︎□中国に投入するEV 13年ぶりの「エアトレック」
凍結しました。(日本からの輸出の凍結ということだったようです)
つまり従来の様に岡崎で作った新型アウトランダーPHEVは、
今左ハンドルを欧州に持っていけば大人気と予想されますが、
それはやらない戦略の様です。
代わりにルノーOEMによる新型ASX他1台が発売されるとの事です。
三菱自動車工業は1月27日、2023年に欧州市場へ新型車2車種を投入することを明らかにした。同日公表されたルノー・日産・三菱自動車アライアンスのロードマップ「Alliance 2030」の中で、三菱自動車はルノーの最量販車種をベースにした新型「ASX」をはじめ2つの新型車を投入して欧州でのプレゼンスを強化するという。

オンライン会見に登壇した、三菱自動車工業 取締役 代表執行役社長 兼 最高経営責任者の加藤隆雄氏からは、新型「ASX」については2023年の早い段階で、もう1台の新型車については2023年の終わり頃にローンチ予定ということが明らかにされた。
加藤氏は、アライアンス各社がプラットフォーム、生産工場、パワートレーン、車種セグメントなど、共用化の対象となりうる要素をまとめ、各車種に適した共用化の度合いを定める一方で、デザインやアッパーボディをより細かく差別化していく開発手法「Smart Differentiation(スマート差別化)」について説明。
この手法により、例えば日産「キャシュカイ」と「エクストレイル」、三菱自動車「アウトランダー」、ルノー「オーストラル」や今後発売予定の7人乗りSUVなど、C/Dセグメントの共通プラットフォームによりアライアンスの3つのブランドから5モデルがつくられる事例を紹介。

同プロセスを強化することで、アライアンスはプラットフォームの共用化率を現在の60%から、2026年には計90車種の80%以上にまで高める予定。これにより、アライアンス各社は顧客のニーズやコアモデル、コアマーケットへの注力を深めるとともに、アライアンス全体でイノベーションをより低コストで推進することが可能となるという。
三菱自動車が、欧州市場に新型車を投入して欧州でのプレゼンスを強化するというのは、これらの取り組みの一環として実施されるものとなる。
➡︎□元記事に
ルノーの後ろにはフランス政権がついています。
欧州での日本車の輸入を抑えて自国の生産を優先したい意向が見えます。
「三菱も売っても良いけどフランス製ね」という事でしょう。

(こちらが現行日本製ASX)
➡︎□三菱ASX(日本名RVR)2020年現行モデル
本当は、欧州のアウトランダーPHEVファンは、新型アウトランダーPHEV22型
待ってるだろうなと思います。

➡︎□新型アウトランダーPHEVの兄弟車か?ルノー「オーストラル」

➡︎□三菱欧州新車投入凍結から一転ルノーからのOEMで2車種投入(2021年3月記述)

➡︎□三菱欧州OEM車はルノー、アルカナ&カジャーベースか?

➡︎◻︎2月ジュネーブで初公開のASX 2020年モデル

➡︎◻︎新型ASX2020年モデル のデザインが好評?


➡︎◻︎三菱 ダイナミックシールドデザインの潮流(小生論)

➡︎□中国に投入するEV 13年ぶりの「エアトレック」
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