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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

トヨタ・スバル、リコールで新型EV「bz4x」「ソルテラ」の販売停止!

鳴り物入りで発売したばっかりのトヨタスバル共同開発の
BEVですが、何といきなりリコールとは!。




トヨタ自動車とSUBARU(スバル)は23日までに、新型の電気自動車EV)の販売を停止した。販売を止めたのはトヨタの「bZ4X」とスバルの兄弟車「ソルテラ」。急旋回などでタイヤのボルトが緩み、脱落する恐れがあるとして国土交通省に同日付でリコール(回収・無償修理)を届け出た。リコール対象は双方合計で204台。リコールの原因を特定し、生産・出荷のメドが立ち次第、販売を再開する。
トヨタ bz4x  スバル ソルテラsolterraの比較 違い

不具合や事故は確認されていないが、脱輪の恐れのあることが海外からの情報で判明した。リコールの対象は3月2日から6月2日までに国内向けに生産された全車両で、bZ4Xが112台、ソルテラが92台。bZ4Xは海外向けも含め約2700台を生産したが、海外では各国の制度に沿って対応するとしている。
トヨタbz4x スバル ソルテラ リコール

bZ4Xはトヨタ初の量産EVとして開発された。国内では5月中旬からグループのKINTO(名古屋市)を通じてサブスクリプション(定額課金)サービスで受注を始めた。まだ一般消費者向けに納車された車両はない。

ただ、レンタカー向けの約20台、試乗車などとして販売店にある約60台はリコールの対象になるといい、いずれも利用を停止する
➡︎□元記事に


何という不手際!


急旋回や急制動の繰り返しなどでタイヤを取り付けるハブボルトが緩む可能性がある。そのままの状態で走行を続けると、最悪の場合、タイヤが脱落する可能性があるという



トヨタ本町工場で両車とも作られているらしいですが、
トヨタらしくありませんね。
やっぱり苦手なんでしょうか。
それとも何が?
トヨタbz4x スバル ソルテラ リコール
現在トヨタがサブスクで販売しているKINTOのサイト、
実際に500台を受注したというスバルの公式HPとも
お詫びの赤文字で、販売停止を告知しています。
いずれにしても、納車0台で販売停止とは、、、最近では聞いた事がありません。

やっちまった感凄いです。
完全にケチがついてしまいました。
しかも電動パワートレインではない部分とは、、、

まあ一台も納品する前だったことを良かったと見る
というポジティブな考え方もあります。

小生先代アウトランダーPHEVの時は納車後バッテリーリコール
で折角の新車を工場に返送するため取り上げられたことを
思い出しました。
今の新車が気持ち良く乗れている事に改めて感謝したいです。
そんなトヨタ、スバルのリコールのニュースでした。
bz4x ソルテラ ekクロスEV サクラ

「ニッポンのEV元年」か?と言われた2022年ですが、
1万台以上を受注した日産三菱グループに対して
0台のトヨタスバルグループという明暗くっきりの夏となりました。
日産三菱グループの長年の電動車両普及への努力尽力を神様が見ているのかも
しれません。


トヨタ bz4x  スバル ソルテラsolterraの比較 違い

➡︎□トヨタbz4xとスバルソルテラの違いって何?


三菱 ek クロスEV 軽EV

➡︎□日産三菱トヨタスバルの発売で2022年はニッポンの「EV元年」に?

アイシン デンソー BluE NexusのEV用 eAxle eアクスル

➡︎□トヨタbz4xにはデンソー、アイシンの最新eーAxle

アウトランダーPHEVとのお別れ

➡︎□初代アウトランダーPHEV バッテリーリコール


ボーイング787 バッテリー発火事件発生

GSユアサ社のボーイング787 バッテリー発火事件発生
➡︎□初代アウトランダーPHEVの認められるまでのツラい2年間
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