fc2ブログ

PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

主要メーカー別電動パワーユニット比率。プラグインリアル電動車両では実質三菱1位?!

日本で売られているクルマのメーカー別
HV含む電動化比率一覧という興味深いデータが
公開されていました。



2022年7月の各社パワーユニット別の割合(軽自動車を除く乗用車)は以下のようになった。
全体で、電動車比率(HV+EV+PHV+FCV)は50.9%と半数を僅かに超え、EV、PHVのECV(充電可能車)比率は4.0%。ガソリン車合計の81,999台と比べて、その台数はEVで2,169台、PHVで4,147台となる。
メーカー別電動車両比率

日産の8割を超えるHV(ハイブリッド)車には量販車種に積極展開されているe-POWER(シリーズハイブリッド)車の存在が大きく、7月末に発売になったエクストレイル(全車e-POWER)の販売台数が増えれば、さらにその割合も増加するだろう。
EV割合が8.8%(1,728台)と最も高い日産であるが、この割合は軽自動車を除いた数字。今年5月にデビューし、販売が好調な軽EVのサクラの7月登録台数は3,319台であり、その台数を加えれば、EVボリュームはさらに大きなものとなる。
➡□元記事に
新型三菱アウトランダー新型日産エクストレイルall new outlander x-trail

これは非常に興味深いですね。
日産はeーPOWERで稼いでいるのがわかります。

しかしこれは所詮、ガソリンを発電に使っている非プラグインHVで、
欧州の基準では電動車両比率にカウントされないと思われます。
トヨタの世界で一世風靡したプリウスをスタートとするストロングHVも同じです。

それに比べて三菱は、アイミーブを生産中止している状況で、
アウトランダーとエクリプスクロスで6割のプラグイン電動車両比率になっています。
これにekクロスEVが加わると更に比率が高まると思われます。

真に電動車両化が最も進んだ会社に一番近い位置にいるのが三菱です。

完全電動化を表明したにもかかわらず、
現状プラグインをほとんど売っていない、ソニーとの協業にかけるホンダ、
電動化に出遅れ、トヨタだのみとなるスズキ、スバル、
そして独自路線で追い上げを目指すマツダなどがどのような
クルマを作ってくるか要注目です。

こうなるとルノー日産三菱アライアンス、
一歩リードしたのが、これから一層優位に働くと良いですね。
今までの地道な努力が報われますように!。


三菱アイミーヴ アイミーブ i-MiEV

➡︎三菱13年ぶりのアイミーブの雪辱


ルノー 日産 三菱アライアンス 電動車両 EV PHEV

➡︎□テスラを脅かすのはトヨタより日産三菱ルノー連合?

欧州自動車メーカー 完全EV化 メルセデスベンツ

➡︎□世界の完全電動化を表明したクルマメーカー


アウディAudiも全電動化を表明 EV e-tron

➡︎□独アウディも完全EV化宣言

ホンダ2040年までに全ての新車をEV・FCVに

➡︎□ホンダ全新車をEV・FCVに

MINI EV powertrain ミニ

➡︎□BMWは系列のMINIの完全電動化を表明


ジャガーも電動車両のみにEV

➡︎□インド資本ジャガーも完全EV化表明

ボルボXC 40リチャージPHEV


➡︎□中国資本のボルボも完全BEV化を表明


米フォード モータース

➡︎□米フォードも電動化を表明

米国ゼネラルモーターズ GM からgmへ

➡︎□最初に口火を切って電動化を表明したGM
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する