
ハイブリッドの草分けとして一世を風靡しましたが
近年は存在感が落ちているプリウスですが、
5代目新型プリウスが遂に登場するようです。
トヨタのハイブリッドカー・プリウスの5代目へのフルモデルチェンジ。詳細なデビュー時期やメカニズムの情報を入手したのでお届けしよう。

デビュー時期が2022年末。発売は2023年1月からとなる模様だ。すでに現行型の4代目プリウスはディーラーでのオーダーがストップしており、生産についても受注分で終了するようだ。新型プリウスの事前予約は10月後半からスタートする可能性が高く、新型購入を考えているのであれば、今の時点で購入の意思をディーラーに伝えておくのが得策だ。
ハイブリッドカーの元祖であるプリウスであるからこそ気になる燃費性能はいよいよWLTCモードで40㎞/Lに達する可能性が高い。ハイブリッドシステムは現行型の踏襲ではなく、2022年1月にデビューしたミニバンのノア/ヴォクシーに搭載された新世代ハイブリッドシステムを搭載するのだ。

組み合わされるエンジンは2ZR-FXE型の1.8L直列4気筒ガソリンエンジンであるのは変わらないが、電動モジュールがすべて刷新されており、モーターとバッテリーが高出力化され、システムを高効率化した最新のハイブリッドシステムだ。
駆動方式についても現行型と同じく、2WDと後輪にモーターを搭載した電気式4WDのE-Fourを搭載する。このE-Fourも新型ノア/ヴォクシー同様、モーター出力を向上し、4WDの作動領域や後輪へのトルク配分を拡大した最新タイプとなる。コーナリング中の前後トルク配分の最適制御や操縦安定性を高め、後輪トルクのアップにより、雪道や雨天走行時の坂道発進の安心感も向上している。このシステムを新型プリウス専用にチューニング。実用性だけでなく、楽しい走りも提供するという。
プラットフォームは2015年にデビューした4代目プリウスから採用されたTNGAプラットフォームを引き続き採用するが、その後得られた知見やノウハウをフル投入し、今後の発売される新型車のベースになるだけでなく、歴代プリウス最高の「気持ちいい走り」を目指すという。
そしてもう一つの電動ユニットであるプラグインハイブリッド(PHV)は、同時デビューを目指して開発が進められている模様だが、現行型と同じくエクステリアデザインにPHVらしい個性を与えてくる可能性が高い。RAV4 PHVのような後輪モーター付き電気式4WDのE-Four搭載についても登場に期待したいところだ。
➡□元記事に
今回新型プリウスについて気になる点3点
①どのような最終デザインになるのか?。想像図はちょっと原点回帰っぽい
デザインにも見えますが果たして?
トヨタが、BEVとして公開した「bz4x SUV」のフロントに似ています。

また最後にやりすぎなければ4代目よりは良くなるのでは?と思います。
②PHVが同時発売となっています。
4代目はHVから遅れて登場しましたが、今回は同時との事。
急速充電器を装備したPHVとして、(RAV4は無し)再デビューするか注目です。
③最後は何と言っても40km/ℓの燃費です。
楽しい走りと、この燃費を本当に実現すれば、凄いことです。
今後の新型プリウスに注目しましょう。
そしてこれに先んじてハリアーPHEV(Zグレード)も発売されます。
トヨタは中期にEVと同台数のPHEV販売計画を立てています。
今後次々既存車種にPHEVパワートレインを積んでくると予想します。
今は一歩リードの三菱にとっても強敵です。
アライアンスの力も借りで、常にレベルアップを狙っていきたいものです。
追記>
ハリアーPHEVは、部品調達の制約からか、ディーラーさんに
割り当てられる台数が少なく発売前に既に予約受注停止?
という噂も出ています。
当然、バッテリー等プリウスPHEVとも競合すると思われます。
5代目新型プリウスのPHEV同時発売は見直される可能性もあるような気もします。
➡︎□トヨタ EV30種 公表

(PHEV化が凄いのがわかります)
➡︎□トヨタの現実路線の中期電動化計画

➡︎◻︎4代目プリウス世界初披露の衝撃と当初から心配されたフロントデザイン

➡︎□プリウスPHV 2016

➡︎□プリウスPHV vs 先代アウトランダーPHEV

➡︎□プリウスPHV vs 先代アウトランダーPHEV vsクラリティPHEV

➡︎□フロントデザインを改良した後期モデル2019年

➡︎◻︎トヨタの「盛りすぎデザイン」の典型「FT -AC」
近年は存在感が落ちているプリウスですが、
5代目新型プリウスが遂に登場するようです。
トヨタのハイブリッドカー・プリウスの5代目へのフルモデルチェンジ。詳細なデビュー時期やメカニズムの情報を入手したのでお届けしよう。

デビュー時期が2022年末。発売は2023年1月からとなる模様だ。すでに現行型の4代目プリウスはディーラーでのオーダーがストップしており、生産についても受注分で終了するようだ。新型プリウスの事前予約は10月後半からスタートする可能性が高く、新型購入を考えているのであれば、今の時点で購入の意思をディーラーに伝えておくのが得策だ。
ハイブリッドカーの元祖であるプリウスであるからこそ気になる燃費性能はいよいよWLTCモードで40㎞/Lに達する可能性が高い。ハイブリッドシステムは現行型の踏襲ではなく、2022年1月にデビューしたミニバンのノア/ヴォクシーに搭載された新世代ハイブリッドシステムを搭載するのだ。

組み合わされるエンジンは2ZR-FXE型の1.8L直列4気筒ガソリンエンジンであるのは変わらないが、電動モジュールがすべて刷新されており、モーターとバッテリーが高出力化され、システムを高効率化した最新のハイブリッドシステムだ。
駆動方式についても現行型と同じく、2WDと後輪にモーターを搭載した電気式4WDのE-Fourを搭載する。このE-Fourも新型ノア/ヴォクシー同様、モーター出力を向上し、4WDの作動領域や後輪へのトルク配分を拡大した最新タイプとなる。コーナリング中の前後トルク配分の最適制御や操縦安定性を高め、後輪トルクのアップにより、雪道や雨天走行時の坂道発進の安心感も向上している。このシステムを新型プリウス専用にチューニング。実用性だけでなく、楽しい走りも提供するという。
プラットフォームは2015年にデビューした4代目プリウスから採用されたTNGAプラットフォームを引き続き採用するが、その後得られた知見やノウハウをフル投入し、今後の発売される新型車のベースになるだけでなく、歴代プリウス最高の「気持ちいい走り」を目指すという。
そしてもう一つの電動ユニットであるプラグインハイブリッド(PHV)は、同時デビューを目指して開発が進められている模様だが、現行型と同じくエクステリアデザインにPHVらしい個性を与えてくる可能性が高い。RAV4 PHVのような後輪モーター付き電気式4WDのE-Four搭載についても登場に期待したいところだ。
➡□元記事に
今回新型プリウスについて気になる点3点
①どのような最終デザインになるのか?。想像図はちょっと原点回帰っぽい
デザインにも見えますが果たして?
トヨタが、BEVとして公開した「bz4x SUV」のフロントに似ています。

また最後にやりすぎなければ4代目よりは良くなるのでは?と思います。
②PHVが同時発売となっています。
4代目はHVから遅れて登場しましたが、今回は同時との事。
急速充電器を装備したPHVとして、(RAV4は無し)再デビューするか注目です。
③最後は何と言っても40km/ℓの燃費です。
楽しい走りと、この燃費を本当に実現すれば、凄いことです。
今後の新型プリウスに注目しましょう。
そしてこれに先んじてハリアーPHEV(Zグレード)も発売されます。
トヨタは中期にEVと同台数のPHEV販売計画を立てています。
今後次々既存車種にPHEVパワートレインを積んでくると予想します。
今は一歩リードの三菱にとっても強敵です。
アライアンスの力も借りで、常にレベルアップを狙っていきたいものです。
追記>
ハリアーPHEVは、部品調達の制約からか、ディーラーさんに
割り当てられる台数が少なく発売前に既に予約受注停止?
という噂も出ています。
当然、バッテリー等プリウスPHEVとも競合すると思われます。
5代目新型プリウスのPHEV同時発売は見直される可能性もあるような気もします。
➡︎□トヨタ EV30種 公表

(PHEV化が凄いのがわかります)
➡︎□トヨタの現実路線の中期電動化計画

➡︎◻︎4代目プリウス世界初披露の衝撃と当初から心配されたフロントデザイン

➡︎□プリウスPHV 2016

➡︎□プリウスPHV vs 先代アウトランダーPHEV

➡︎□プリウスPHV vs 先代アウトランダーPHEV vsクラリティPHEV

➡︎□フロントデザインを改良した後期モデル2019年

➡︎◻︎トヨタの「盛りすぎデザイン」の典型「FT -AC」
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