fc2ブログ

PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

次に選ぶクルマは「EV25% PHEV18%」これってPHEV非常に高いのでは!?

気になる記事が、今後購入検討するクルマのパワートレインタイプ
というアンケートを見つけました。




J.D. パワージャパンが2022年7月にインターネットで調査した「購入検討する車のエンジンタイプやEV購入意向に関するアンケート調査」によりますと、次にどの動力タイプのクルマを選ぶかの問に対し、49%がガソリン車、48%がハイブリッド車と回答し、EVと回答したのは25%でした。2021年に同様の調査結果と比較しても、EVは伸びておらず、まだまだ消費者が買おうという意欲があまり強くないことが伺えます。
EV PHEV購入意向

また、ハイブリッド車を購入したいという人が、2021年に比べて5%も減っていますが、特にシニア層で13%も減っており、エコにあまりこだわらなくなってきたのかもしれません。

EVを購入したいという時期に対しては、4~5年後くらいと回答した人が26%ともっとも多く、次いで6年後以降(25%)、3年以内(24%)でした。ただ、3年以内が2021年より3%伸び、6年以降が4%減っているので、多少は購入意欲が増してきてはいるものの、全体的に見ればまだまだ先のようです。
EV非購入理由 


EV購入の検討をしない理由としては、「充電スタンドが少ない」が53%でトップ、次いで「クルマの価格が高い」の48%、「充電に時間がかかる」の38%と続いています。充電スタンド自体はかなり充実してきているものの、まだまだ都心の設置率が高く、都心から地方への旅行時に不安を感じます。ガソリンスタンドもかなり淘汰されてきてはいるものの、給油時間は短く、待たされることはあまりありません。一方充電の場合は、最低30分は掛かるため、数が多くないと待たされる可能性が高くなります。充電時間を短縮すべく開発も進んでいるものの、やはりインフラがしっかり充実していないと、なかなか踏み切れないのかもしれません。

クルマの価格は、補助金によりサポートされているものの、それでもまだ高く、最近は補助金の枯渇により使えないケースも増えてきています。価格的にも技術的にも、インフラ的にも、もう一歩ブレイクスルーがあると、購入意欲が増すのではないでしょうか。
三菱 ekクロスEV ホワイト×ブラック

ただ、日産の軽自動車型EVサクラのように、自宅周辺で買い物や通勤といった短距離での利用に的を絞ったEVのほうが、移動先で充電する必要がなく自宅での充電で済むので、今後伸びていくのではないでしょうか。

➡︎□元記事に


記事内では、ライターの方はEV25%がひくいという見解でしたが、
小生個人的には注目ポイントはPHEV18%が高いように思います。
三菱新型アウトランダーPHEV Response
(Responceより借用)
EVとの差があまりないこと、
そもそも5人に1人がPHEVと答えていることなどを鑑みると非常に高いと思ってしまいます。
新型プリウス Zグレード(PHEV)目茶目茶多くの予約が入りそうな予感です。
10年前に初期型アウトランダーPHEVが発売されたころには、
誰がPHEVなんて買うの?というような機運でしたが、そこから10年。
時代は変わりました。電動車両に流れが来ていると感じる2022年年末です。

FENEK 日本で買えるEV、PHEV

➡□2022年、FENEK誌「EV PHEVカタログ」

日本国内で購入できるPHEV2020 プラグインハイブリッド

➡□2020日本で購入できるPHEV一覧
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する