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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

EVユーザーの4割は「次はEVにしないかも」と迷いながら乗っている?

衝撃のEVオーナーアンケート結果がありました。
何と次回EV購入意向率は5割強しかないということです。




スパコロは、全国の電気自動車EV)オーナーを対象に「ユーザー意識可視化調査 電気自動車編」を実施。次回の乗り換えはEV以外にしたいと考えるオーナーが4割以上いることが明らかになった。

EVオーナーアンケート結果


まず、保有しているEVのメーカーを尋ねたところ、1位は「日産」(41.5%)で4割以上のシェアを占めた。以下、「ホンダ」(11.1%)、「三菱」(8.8%)、「レクサス」(4.7%)が続いた。EV購入理由のトップは「補助金が出るから」(42.7%)。以下、「ガソリン代がかからないから」(38.0%)、「環境に配慮しているから」(32.2%)、「電気自動車が主流になりつつあると感じたから」(32.2%)が続き、環境への配慮よりもコスト要因が上位に入る結果となった。

EVで満足している点については、「走行音が静か」(36.3%)、「ガソリンスタンドに行かなくて良い」(33.9%)、「維持費が安い」(33.3%)、「走りがなめらか」(32.2%)、「燃料費が安い」(32.2%)という結果に。EV独特の走行性能に関する項目が上位に並ぶ結果となった。一方、不満点は「充電に時間がかかる」(38.0%)、「充電スポットが少ない」(30.4%)、「充電の残量が不安になる」(29.8%)、「価格が高い」(28.7%)の順。充電関連や走行距離関連が上位に挙がった。
EVオーナーアンケート結果

「次に車を購入する際の車のタイプ」の質問では、「電気自動車」(53.8%)、「ハイブリッド車」(18.1%)、「ガソリン車(レギュラー)」(12.9%)、「ディーゼル車(軽油)」(5.8%)、「水素自動車」(4.7%)、「ガソリン車(ハイオク)」(3.5%)、「その他・わからない」(1.2%)という結果に。継続してEVに乗りたいと考える人は約半数にとどまった。

➡︎□元記事に



これは正直意外な結果です。
電動車に乗ったら次回も電動車両の意向が高いものだと思っていました。
小生は一度PHEVに乗ったらもう普通のガソリン車には戻れない体になってしまいました。

もしかして電気残量や、充電時間を気にしなくて良いPHEVだからかもしれません。
このデータの意向本当だとすると、BEVの普及には一定のブレーキがかかる
懸念があります。そして、その受け皿としてHVやPHEVも検討されるように思います。

なんと言っても自宅の充電設備の充実が鍵かもしれません。
小生などはここに投資してしまったので、勿体ない気持ちでガソリン車には戻れません。

但しこの調査もn=171なのでやや対象に偏りがあるかもしれません。
地方のガソリンスタンドがない高齢者の方などは本当に助かっているかもしれません。
そういう人がこのアンケートに答えているかは確率が低い気がします。
そういう方はもうガソリン車には戻らない気がするので現実のロイヤリティーは
もう少し高いと推測します。

EV PHEV購入意向

➡︎□次に選ぶクルマはEV25%PHEV18%?!


アウトランダーPHEV 英国 Mitsubishi outlander phev uk

➡︎□PHEVユーザーの7割が次回はEVも検討(英国)

若者のクルマ離れ 都市地方意識差

➡︎若者の自動車非保持者のうち半数は「クルマは欲しくない」

PHEV購入者について調査 東洋経済

➡︎□今PHEVを買っている人はどんな人調査
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