
今週は最強寒波に見舞われています。
そもそもヒーターをつけると電費が落ちる電動車両は冬に弱い
と言われています。仮に雪による立ち往生時もガソリン車の方が
生き延びられるように思えてしまいます。
そんな中で先代のアウトランダーPHEVは、
冬になって暖房をつけるとエンジンがかかってしまったので
ハッキリと冬に弱いとレビューしてきました。
しかし新型アウトランダーPHEV GN0Wに関しては
ユーザーのこの不満を確実に解決してきました。
個人的には鉄壁の「寒冷対策電動車両」だと思います。

新型は−20度の極感の地での走行テストを重ねた上で、
念願のヒートポンプ式エアコンが搭載されました。

家庭用エアコンや自動販売機にも採用されている
熱交換器を室内外に備えた電力消費を抑えたエアコンです。
冬でもEV航続距離の低下を極力抑えることにこだわって開発されたそうです。
これにより除湿機能も加わりました。

三菱コネクトによるリモートコントロールで、
乗車前に温めておくことも可能です。

前後列にシートヒーターが採用されました。
小生、初期型にはこれがなかったので簡易式後付けシートヒーターを
座席に被せて対応していましたが、やはりちゃんと装備されているに限ります。
そして実際に便利なのがハンドルヒーターです。
最初のひんやりを回避できるだけで冬の運転のストレスが一気に減ります。

更には1500W給電で、電気毛布も使用できます。
知ってました?
アウトランダーPHEVの1500W給電は正弦波インバーターが、
搭載されているので、蛍光灯や電気毛布なども使えます。

➡︎□先代に2年半乗った段階で初めて分かった1500W給電の仕組みの凄さ

新型アウトランダーPHEVはバッテリーの温度管理にも工夫がされています。
当然夏の冷却には先述したエアコンに使用している冷媒をバッテリーの中に引き込んで
直接冷却しています。又、冬の充電時には充電効率が落ちる場合には、
充電電気の一部を使って加熱して充電効率を良くする機能が追加されました(凄い寒冷対応!)
・バッテリー冷却はエアコン冷媒でバッテリーケース内空冷から冷媒による直接冷却に)
・バッテリー寒冷時対策(加熱効率充電)も施された。

但しそれでも真冬の注意は必要です。
取説にはバッテリー温度の低下により、動力性能が低下する場合があると警告しています。
それでもガソリン燃焼による内燃機関の動力に切り替えられるアウトランダーPHEV
は、非常にバックアップ能力の高い鉄壁の寒冷対策電動車両と言えると思います。
慢心しないで冬のドライブを楽しみたいですね。
(✴︎朝文章が更新されていませんでした。失礼しました)

➡︎□ヒートポンプ式エアコンについて

➡︎雪による立ち往生にはPHEV>BEV

➡︎□アウトランダーの技術情報のわかるムック本モーター「アウトランダーのすべて」

➡︎□冬のタイヤ空気圧低下に注意

➡︎□新型アウトランダーPHEV開発者談「なるべくエンジンがかからない工夫をした」

➡︎□初期型アウトランダーPHEVの専用エアコンと連動したバッテリークーリングシステムについて

➡︎◻︎アウトランダーPHEVは冬に弱い

→◻後付けシートヒーター

➡︎□窓が凍ったらすかさずエンジン始動(先代時記述)
そもそもヒーターをつけると電費が落ちる電動車両は冬に弱い
と言われています。仮に雪による立ち往生時もガソリン車の方が
生き延びられるように思えてしまいます。
そんな中で先代のアウトランダーPHEVは、
冬になって暖房をつけるとエンジンがかかってしまったので
ハッキリと冬に弱いとレビューしてきました。
しかし新型アウトランダーPHEV GN0Wに関しては
ユーザーのこの不満を確実に解決してきました。
個人的には鉄壁の「寒冷対策電動車両」だと思います。

新型は−20度の極感の地での走行テストを重ねた上で、
念願のヒートポンプ式エアコンが搭載されました。

家庭用エアコンや自動販売機にも採用されている
熱交換器を室内外に備えた電力消費を抑えたエアコンです。
冬でもEV航続距離の低下を極力抑えることにこだわって開発されたそうです。
これにより除湿機能も加わりました。

三菱コネクトによるリモートコントロールで、
乗車前に温めておくことも可能です。

前後列にシートヒーターが採用されました。
小生、初期型にはこれがなかったので簡易式後付けシートヒーターを
座席に被せて対応していましたが、やはりちゃんと装備されているに限ります。
そして実際に便利なのがハンドルヒーターです。
最初のひんやりを回避できるだけで冬の運転のストレスが一気に減ります。

更には1500W給電で、電気毛布も使用できます。
知ってました?
アウトランダーPHEVの1500W給電は正弦波インバーターが、
搭載されているので、蛍光灯や電気毛布なども使えます。

➡︎□先代に2年半乗った段階で初めて分かった1500W給電の仕組みの凄さ

新型アウトランダーPHEVはバッテリーの温度管理にも工夫がされています。
当然夏の冷却には先述したエアコンに使用している冷媒をバッテリーの中に引き込んで
直接冷却しています。又、冬の充電時には充電効率が落ちる場合には、
充電電気の一部を使って加熱して充電効率を良くする機能が追加されました(凄い寒冷対応!)
・バッテリー冷却はエアコン冷媒でバッテリーケース内空冷から冷媒による直接冷却に)
・バッテリー寒冷時対策(加熱効率充電)も施された。

但しそれでも真冬の注意は必要です。
取説にはバッテリー温度の低下により、動力性能が低下する場合があると警告しています。
それでもガソリン燃焼による内燃機関の動力に切り替えられるアウトランダーPHEV
は、非常にバックアップ能力の高い鉄壁の寒冷対策電動車両と言えると思います。
慢心しないで冬のドライブを楽しみたいですね。
(✴︎朝文章が更新されていませんでした。失礼しました)

➡︎□ヒートポンプ式エアコンについて

➡︎雪による立ち往生にはPHEV>BEV

➡︎□アウトランダーの技術情報のわかるムック本モーター「アウトランダーのすべて」

➡︎□冬のタイヤ空気圧低下に注意

➡︎□新型アウトランダーPHEV開発者談「なるべくエンジンがかからない工夫をした」

➡︎□初期型アウトランダーPHEVの専用エアコンと連動したバッテリークーリングシステムについて

➡︎◻︎アウトランダーPHEVは冬に弱い

→◻後付けシートヒーター

➡︎□窓が凍ったらすかさずエンジン始動(先代時記述)
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