
ここにきて日本国内でもポチポチ見受けられるのが、
アメ車なみの大きな車の国内発売です。
大リーグの駐車場に並んでいる車の中で見ると日本のミッドサイズSUVは小さく見えるそうです。
ご存じのように、国土そして道路が狭い日本には大きな車は入れないところも多いです。
軽自動車でしか走れない道が日本には多くあると聞きました。
一方で、そんなところには入らないので大きな車に乗って楽しみたいという
ニーズが一部に盛り上がっているのも事実だと思います。そして希少なので高く売れます。
日本専用のクルマを作ると採算が合いませんが、右ハンドル対応だけにするなど
の工夫で日本にも大きな車が発売される事があるかもしれませんね。
北米で売られているハイランダーをベースに2023年12月登場予定のレクサスTX。車格と高級感はレクサスのRX以上とされ3列目のシートが設定される。きっと人気車となるだろうがそこで気になる納期はどれくらいかかるのか?
※本稿は2023年1月のものです
文/国沢光弘、ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/LEXUS、TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年2月26日号

レクサス RXより格上の3列SUV!? 新型TXが年内登場か?
■高級感満載の3列ラージSUV
車体サイズは非常に大型となるが、大きくなったぶんは後席乗員の足元空間など快適性に割り振られる(ベストカー編集部が作成した予想CG)
日本ではあまりなじみのないモデルだがトヨタ ハイランダーの名はご存知だろうか。北米専売の3列シートSUVであるが、これをレクサスらしい高級感あるデザインでまとめあげた「TX」が今年度中に発売されるという。
気になるサイズは、ベース車のハイランダーが全長4950×全幅1930×全高1730mmとなっているから、TXもそれに準じたものになるが、すべては車内を広々とした空間にするため。今までにないキャラクター性を持つSUVとなる。

(写真は北米で発売予定のグランドハイランダー)

(同上 パワートレインはHV)
レクサス TXは3列シートを備える大柄のSUV。心配なのは人気が出た際の納期か?(ベストカー編集部が作成した予想CG)
TNGA-Kプラットフォーム採用のSUVであるRAV4やハリアーは、現在生産がまったく追いつかない状態。当然ながら同じプラットフォームを使うレクサス RXまで長い納期になっている。
そんななか、登場してくるレクサス TXも兄弟車になるようだ。
このプラットフォームで最も大きいモデルは、アメリカで販売しているハイランダー。全長4950×全幅1930mmもある3列シートのSUVで、売れゆき抜群。レクサス TXはハイランダーのレクサス版と考えていいようだ。3列シートを備える大柄のSUVで迫力満点!
すべて4気筒の2.4Lターボと2.4Lターボ+ハイブリッド(デュアルブーストHV)、2.5Lハイブリッド(THS)を搭載。PHVや電気自動車仕様の追加も考えているらしい。当然ながらアメリカでも販売されるだろうから、押し出しが効くエクステリアになりそう。人気出れば納期1年以上か?
➡□元記事に
三菱からトライトンが13年ぶりに国内発売か?
という話もでていますし、日本国内への今後の大型車の発売には
注目していきたいです。
大型車に向けた電動パワートレインの導入にも注目しましょう。
トヨタは「フォーチュナー」という3列SUVも海外で展開しています
➡□トヨタ フォーチュナー(南ア)

➡□三菱新型トライトン(日本にも上陸か?)

➡□マツダの3列SUV CX-90 PHEVこれは北米のみの展開とか

➡□競合が少ないのでヒット中のトヨタランクル300

➡︎□トヨタ新型ランクルPHEV搭載は噂に終わった

➡︎□前年2倍売れているというトヨタハイラックス(ピックアップトラック)三菱は?


➡□GM RAMの電動トラック開発中

➡︎□北米での電動ピックアップトラック人気 フォードF150ライトニング

➡︎□ジープ グランドチェロキーPHEV
➡︎◻︎テスラのサイバートラック

➡︎◻︎GMが買い損ねた米「リヴィアン」社

➡︎◻︎電動ハマー登場
アメ車なみの大きな車の国内発売です。
大リーグの駐車場に並んでいる車の中で見ると日本のミッドサイズSUVは小さく見えるそうです。
ご存じのように、国土そして道路が狭い日本には大きな車は入れないところも多いです。
軽自動車でしか走れない道が日本には多くあると聞きました。
一方で、そんなところには入らないので大きな車に乗って楽しみたいという
ニーズが一部に盛り上がっているのも事実だと思います。そして希少なので高く売れます。
日本専用のクルマを作ると採算が合いませんが、右ハンドル対応だけにするなど
の工夫で日本にも大きな車が発売される事があるかもしれませんね。
北米で売られているハイランダーをベースに2023年12月登場予定のレクサスTX。車格と高級感はレクサスのRX以上とされ3列目のシートが設定される。きっと人気車となるだろうがそこで気になる納期はどれくらいかかるのか?
※本稿は2023年1月のものです
文/国沢光弘、ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/LEXUS、TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年2月26日号

レクサス RXより格上の3列SUV!? 新型TXが年内登場か?
■高級感満載の3列ラージSUV
車体サイズは非常に大型となるが、大きくなったぶんは後席乗員の足元空間など快適性に割り振られる(ベストカー編集部が作成した予想CG)
日本ではあまりなじみのないモデルだがトヨタ ハイランダーの名はご存知だろうか。北米専売の3列シートSUVであるが、これをレクサスらしい高級感あるデザインでまとめあげた「TX」が今年度中に発売されるという。
気になるサイズは、ベース車のハイランダーが全長4950×全幅1930×全高1730mmとなっているから、TXもそれに準じたものになるが、すべては車内を広々とした空間にするため。今までにないキャラクター性を持つSUVとなる。

(写真は北米で発売予定のグランドハイランダー)

(同上 パワートレインはHV)
レクサス TXは3列シートを備える大柄のSUV。心配なのは人気が出た際の納期か?(ベストカー編集部が作成した予想CG)
TNGA-Kプラットフォーム採用のSUVであるRAV4やハリアーは、現在生産がまったく追いつかない状態。当然ながら同じプラットフォームを使うレクサス RXまで長い納期になっている。
そんななか、登場してくるレクサス TXも兄弟車になるようだ。
このプラットフォームで最も大きいモデルは、アメリカで販売しているハイランダー。全長4950×全幅1930mmもある3列シートのSUVで、売れゆき抜群。レクサス TXはハイランダーのレクサス版と考えていいようだ。3列シートを備える大柄のSUVで迫力満点!
すべて4気筒の2.4Lターボと2.4Lターボ+ハイブリッド(デュアルブーストHV)、2.5Lハイブリッド(THS)を搭載。PHVや電気自動車仕様の追加も考えているらしい。当然ながらアメリカでも販売されるだろうから、押し出しが効くエクステリアになりそう。人気出れば納期1年以上か?
➡□元記事に
三菱からトライトンが13年ぶりに国内発売か?
という話もでていますし、日本国内への今後の大型車の発売には
注目していきたいです。
大型車に向けた電動パワートレインの導入にも注目しましょう。
トヨタは「フォーチュナー」という3列SUVも海外で展開しています
➡□トヨタ フォーチュナー(南ア)

➡□三菱新型トライトン(日本にも上陸か?)

➡□マツダの3列SUV CX-90 PHEVこれは北米のみの展開とか

➡□競合が少ないのでヒット中のトヨタランクル300

➡︎□トヨタ新型ランクルPHEV搭載は噂に終わった

➡︎□前年2倍売れているというトヨタハイラックス(ピックアップトラック)三菱は?


➡□GM RAMの電動トラック開発中

➡︎□北米での電動ピックアップトラック人気 フォードF150ライトニング

➡︎□ジープ グランドチェロキーPHEV
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➡︎◻︎GMが買い損ねた米「リヴィアン」社

➡︎◻︎電動ハマー登場
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