
経営コンサルタントとして有名な大前研一氏が、
自身の「大前研一のニュース時評」というコラムの中で、
アウトランダーPHEVオーナーである事を記しています。
三菱自動車はリコール隠しが発覚して経営に大打撃を受けた後、日産自動車が筆頭株主となって、「ルノー・日産・三菱アライアンス」を構成したものの、ルノーに引きずり回されて大変な時期もあった。三菱商事の持分法適用関連会社にもなった。いろいろあったが、ようやく史上最高の利益を出したわけ。
原材料や物流費の高騰や、生産停止中のロシア事業で特別損失を計上した一方、北米やASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国、豪州ニュージーランドで大きな利益を出した。アフリカや中南米も強い。ただ、欧州や中国ではほとんど利益は出ておらず、日本は赤字で「あきませんなあ」という状況だ。

北米で好調なSUV(スポーツ用多目的車)の「アウトランダー」は、私も所持している。今まではパジェロに何台か乗っているが三菱のSUVは泥沼や砂地では圧倒的に優れている。さすがパリ・ダカール・ラリーで鍛えられているだけのことはある。乗り心地は非常にいいし、運転もしやすい。さすがは三菱、いい車だ。
ただ問題がある。クルマは普段、軽井沢の別荘に置いていてめったに乗らない。そこで問題が生じた。アウトランダーはプラグインハイブリッドEVシステム搭載のPHEV(充電可能なハイブリッド車)で、EV(電気自動車)の要素が半分ある。

ところが実はエンジンを起動するバッテリーが小さくて、電圧もEVとはかなり違う。かなり乗り回してバッテリーを常に充電していなくてはいけない。つまり、毎日乗るということが前提のクルマのように思えた。そうでないとエンジンをかけるのに苦労する。
私は「24時間365日いつでもどこでも救援要請があればすぐに出動」のJAF(日本自動車連盟)のロードサービスのお世話になった。呼んだらすぐ来てくれるJAFはありがたかったが、何度も呼ぶわけにもいかない。ということで私としては勉強になった。
もちろん、トヨタの「ランドクルーザー」も所有したことがあるが、私のよく行く長野県や熱海では若干ずうたいのデカさが気になることがあった。狭い道と急勾配が多い熱海ではトヨタのCH―Rが最適だ
➡︎□元記事に
ちなみに大前研一氏とは、、wikiより
大前 研一(おおまえ けんいち、1943年2月21日 - )は、日本の経営コンサルタント、起業家。
1943年2月21日(80歳)

日本の旗 日本福岡県若松市(現北九州市)
出身校
神奈川県立横浜翠嵐高等学校 早稲田大学 東京工業大学 マサチューセッツ工科大学
職業
経営戦略コンサルタント 起業家
ビジネス・ブレークスルー大学学長
マサチューセッツ工科大学博士。マッキンゼー日本支社長を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院教授やスタンフォード大学経営大学院客員教授を歴任。
現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長[1]、韓国梨花女子大学国際大学院名誉教授[1]、高麗大学名誉客員教授[1]、(株)大前・アンド・アソシエーツ創業者兼取締役[1]、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長[1]等を務める
経営コンサルタントとしてビジネスに通じた大前研一氏が、
三菱の好決算ニュースを見て、自身がアウトランダーPHEVオーナー
である事を明かしたわけですが、
残念ながら別荘に置いてあって滅多にパワーがオンにならないので、
補機バッテリーが上がってJAFのお世話になったという事。
通電さえされれば、駆動用バッテリーから常に補機バッテリーに充電が行われるので、
非常にバッテリー上がりのリスクが少ないクルマとも言えるアウトランダーPHEVですが、
流石に大前氏の乗り方では厳しかった様です。
それにしても別荘にいる時だけのために、軽井沢にアウトランダーPHEV、
熱海にトヨタCーHRとは何とも贅沢。
流石お金持ち。著書の印税が多いのでは?と想像してしまいます。

➡︎PHEVの補機バッテリーについて

➡︎□アウトランダーPHEVのバッテリー寿命を伸ばすには&バッテリーが劣化する人の特徴について

➡︎□アウトランダーPHEV GN0Wは、フロントボンネット内には補機バッテリーはのっていない
自身の「大前研一のニュース時評」というコラムの中で、
アウトランダーPHEVオーナーである事を記しています。
三菱自動車はリコール隠しが発覚して経営に大打撃を受けた後、日産自動車が筆頭株主となって、「ルノー・日産・三菱アライアンス」を構成したものの、ルノーに引きずり回されて大変な時期もあった。三菱商事の持分法適用関連会社にもなった。いろいろあったが、ようやく史上最高の利益を出したわけ。
原材料や物流費の高騰や、生産停止中のロシア事業で特別損失を計上した一方、北米やASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国、豪州ニュージーランドで大きな利益を出した。アフリカや中南米も強い。ただ、欧州や中国ではほとんど利益は出ておらず、日本は赤字で「あきませんなあ」という状況だ。

北米で好調なSUV(スポーツ用多目的車)の「アウトランダー」は、私も所持している。今まではパジェロに何台か乗っているが三菱のSUVは泥沼や砂地では圧倒的に優れている。さすがパリ・ダカール・ラリーで鍛えられているだけのことはある。乗り心地は非常にいいし、運転もしやすい。さすがは三菱、いい車だ。
ただ問題がある。クルマは普段、軽井沢の別荘に置いていてめったに乗らない。そこで問題が生じた。アウトランダーはプラグインハイブリッドEVシステム搭載のPHEV(充電可能なハイブリッド車)で、EV(電気自動車)の要素が半分ある。

ところが実はエンジンを起動するバッテリーが小さくて、電圧もEVとはかなり違う。かなり乗り回してバッテリーを常に充電していなくてはいけない。つまり、毎日乗るということが前提のクルマのように思えた。そうでないとエンジンをかけるのに苦労する。
私は「24時間365日いつでもどこでも救援要請があればすぐに出動」のJAF(日本自動車連盟)のロードサービスのお世話になった。呼んだらすぐ来てくれるJAFはありがたかったが、何度も呼ぶわけにもいかない。ということで私としては勉強になった。
もちろん、トヨタの「ランドクルーザー」も所有したことがあるが、私のよく行く長野県や熱海では若干ずうたいのデカさが気になることがあった。狭い道と急勾配が多い熱海ではトヨタのCH―Rが最適だ
➡︎□元記事に
ちなみに大前研一氏とは、、wikiより
大前 研一(おおまえ けんいち、1943年2月21日 - )は、日本の経営コンサルタント、起業家。
1943年2月21日(80歳)

日本の旗 日本福岡県若松市(現北九州市)
出身校
神奈川県立横浜翠嵐高等学校 早稲田大学 東京工業大学 マサチューセッツ工科大学
職業
経営戦略コンサルタント 起業家
ビジネス・ブレークスルー大学学長
マサチューセッツ工科大学博士。マッキンゼー日本支社長を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院教授やスタンフォード大学経営大学院客員教授を歴任。
現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長[1]、韓国梨花女子大学国際大学院名誉教授[1]、高麗大学名誉客員教授[1]、(株)大前・アンド・アソシエーツ創業者兼取締役[1]、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長[1]等を務める
経営コンサルタントとしてビジネスに通じた大前研一氏が、
三菱の好決算ニュースを見て、自身がアウトランダーPHEVオーナー
である事を明かしたわけですが、
残念ながら別荘に置いてあって滅多にパワーがオンにならないので、
補機バッテリーが上がってJAFのお世話になったという事。
通電さえされれば、駆動用バッテリーから常に補機バッテリーに充電が行われるので、
非常にバッテリー上がりのリスクが少ないクルマとも言えるアウトランダーPHEVですが、
流石に大前氏の乗り方では厳しかった様です。
それにしても別荘にいる時だけのために、軽井沢にアウトランダーPHEV、
熱海にトヨタCーHRとは何とも贅沢。
流石お金持ち。著書の印税が多いのでは?と想像してしまいます。

➡︎PHEVの補機バッテリーについて

➡︎□アウトランダーPHEVのバッテリー寿命を伸ばすには&バッテリーが劣化する人の特徴について

➡︎□アウトランダーPHEV GN0Wは、フロントボンネット内には補機バッテリーはのっていない
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