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PHEV ブログ

アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

アウトランダーPHEV リコール&サービスキャンペーンの連絡がありました。

今回、旅行に行っていてディーラーさんから電話をもらっていたのに
気づくのが遅れましたが、4日、三菱からアウトランダーPHEVの
リコールとサービスキャンペーンの発表があったそうです。

昨年のような大きな問題ではなくホッとしました。
ステッカーキャンペーンのステッカーが来たら、同時に
リコール対応してもらうことにしました。
アウトランダーPHEV

昨年来から三菱が発表するとディーラーさんから直ぐに
連絡が来るなど対応が早くなりました。
三菱の体制がユーザーオリエンテッドに変わっているのであれば
非常に良い事と思います。
未来型車両が初めての冬を越したので色々あるとは
推察されます。問題点をどんどん改善して長く楽しく
乗れるクルマにしていただけるなら、多少のリコールは
やむなしと考えます。
EVの先駆者として、様々な環境に対応できる
ヘビーデューティPHEVを目指して欲しいです。



アウトランダーPHEV


以下HPから要旨のみ転載していますが、あくまで抜粋ですので
詳細対象車等はHPをご覧いただくことをお勧めします。

リコール
アウトランダーPHEVの電気装置、原動機、駆動用電池システムについて
リコール届出日 平成26年4月4日 リコール開始日 平成26年4月4日

不具合の部位(部品名)
①電気装置(バッテリーマネージメントユニット)
②原動機
③駆動用電池システム(セルモニターユニット)
以下要旨のみ
① 外部充電やチャージモードを利用しないで、ハイブリッド走行モード*1のみの使用を継続した場合、
実際の電池残量が正しく残量メータに表示されないことがあります。
EVシステム警告灯の点灯なく走行不能になるおそれがあります。
② エンジンが低温の状態で短時間の運転と停止を繰り返した場合、
点火プラグのくすぶりが発生することがあります。
そのため、駆動用電池残量の範囲でのEV走行のみに制限され、
そのまま走行を続け電池残量が無くなると、走行不能になります。
③ パワースイッチオフもしくは充電が終了して車両が停止していても
電力消費が継続し、 電池セル電圧が低下し続けることがあります。
電池セル電圧の低下状態によっては、始動できなくなるおそれがあります。
改善措置の内容
① 全車両、BMUの制御プログラムを対策品に書き替えます。
② 全車両、エンジンECUおよびPHEV ECUの制御プログラムを対策品に書き替えます。
また、点火プラグを仕様変更品に交換します。
③ 全車両、CMUの制御プログラムを対策品に書き替えます。

サービスキャンペーン

アウトランダーPHEV(急速充電仕様車)のPHEVシステムについて
サービスキャンペーン開始日 平成26年4月4日
不具合の内容
PHEVシステムを制御するコントロールユニット(PHEV ECU)
において、 急速充電に関わる制御プログラムが不適切なため、一部の急速充電器で充電できません。
改善の内容 全車両、PHEV ECUの制御プログラムを対策品に書き替えます。

サービスキャンペーンその2

アウトランダーPHEV、アウトランダー、デリカD:5、パジェロ、RVR等のナビゲーションシステムについて
サービスキャンペーン開始日 平成26年4月4日
不具合の内容
工場装着のナビゲーションシステム搭載車両において、
プログラムが不適切なため、音楽再生時に音切れが発生する、
ナビゲーション画面の表示が高速道路走行後に設定画面に復帰しない等の不具合が生じることがあります。
改善の内容 全車両、ナビゲーションシステムのプログラムを修正します。


追記
自分はMMCSの高速道路後の復帰以外は思い当たらない
ものばかりでしたが、直ぐに対応してもらいたい内容です。
またリコール対応シールの枚数が増えてしまいます(苦笑 σ^_^;)
→リコール対応のマーク ドアのシール

→ステッカー キャンペーン
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