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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

世界に広がるアウトランダーPHEV昨年1月発売以来の累計販売台数

三菱のプレスリリースによると
9月末までのアウトランダーPHEVの世界販売台数が4万2千台に達したとの事です。
これと、過去のプレス等に記載された数字をもとに
2013年1月の国内新発売からの累計販売台数のトレンドのイメージをグラフにしてみました
小生が勝手に作ったものなので正確性はありません
あくまでイメージと思って見てください

アウトランダーPHEV 累計世界販売台数

ここでは細かい事は置いておいて、
①4000台販売(納車)したところで昨年リコール問題を起し、生産販売が8月までできなかったこと。
②8月の生産再開からは一気にバックオーダーを消化し、順調に納車が進むとともに欧州豪州への販売を開始。
③年明けの3月には世界予約累計3万台超えとなり、岡崎工場の生産がタイトに。
④本年6月からは工場の増産体制が整い、月4000台以上の生産が可能に、それに準じて販売国は世界30か国に。

というざっくりとしたイメージがグラフのカーブで見れるといいなと思ったまでです。
新車の販売は、発売時だけが結構盛り上がってその後がジリ貧になり続かない
なんてことがままあるものですが、、
アウトランダーPHEVに関しては発売時の三菱自体のリコール問題などによる新車発表会の中止や
、発売後、今度はPHEV自体の電池発火によるリコールによる生産販売停止等本当に
これぞ受難の船出といった言葉があてはまるデビューでした。
それが、発売2年目になってこのクルマの世界に代替のない性能がユーザーを中心にジワジワと評判となり、
マスコミや、第三者機関にも評価された結果、このようなヒットになりました。
これぞドン底からの復活劇ではありませんか!なんともドラマチックです。

このようなパターンは、極めてまれな例ではないかと思えます。
クルマの良さは、デザインや広告の一瞬のインパクトだけでは語れない
長く乗ってみて評価されるものも多分に含んでいます。
今回のアウトランダーPHEVはそのようなパターンの事例と思います。
ある意味このクルマの本来の良さはまだまだ伝わっていない
といえると思います。世界中に非常にポテンシャルの大きいクルマです。
大事に育成してもらいたいです。


phevぶNHK
発売後いきなりリコール
Outlander phev factory アウトランダー工場
4か月にも渡るリコール対応とその後の生産増強⇒□岡崎工場
アウトランダーPHEV
ユーザーの声に対応したMCも実現
アウトランダーPHEV sports edition
特別仕様車まで発売できるようになりました
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