

以下中日新聞記事から転載
トヨタ自動車が世界に先駆けて市販するセダン型の燃料電池車
(FCV)が1日、愛知県新城市で始まったモータースポーツの祭典
「新城ラリー」に登場した。
全日本ラリー選手権の競技前にコースの安全を確認する車として走り抜け、
力強く走る姿が来場者の注目を集めた。
トヨタは12月の発売を予定しており、市販前の走行デビューは異例。
FCVは水素を燃料に走る究極のエコカーと呼ばれるが、トヨタは
走行性能の高さもアピールしようと、ラリー仕様車を持ち込んだ。
この日はドライバー「モリゾー」こと豊田章男社長がハンドルを握り、
主会場の県営新城総合公園のレース区間などを走行。
FCVは水素と酸素の化学反応で発電して走るため、
ほとんど走行音が聞こえなかった。
豊田社長は「静かで景色が違うように見え、自然と一体になれる。
高級感あふれる乗り味も感じた」と話し、運転する楽しさを強調した。
雨が降る中、プロドライバーによるデモ走行もあり、
泥や水をはね上げてターンする力強さも披露した。
2日も安全確認のために登場し、2日間で公道や山道など延べ285キロを走る。
トヨタは18日、車名の「ミライ」などFCVの詳細を発表する。
個人的にモーターショーで見たときから注目してきて、
何度も当ブログで記述してきたクルマですが、
ほぼFCVのまんまのスタイルで発売するみたいですね。
しかしFCVのネーミングが「ミライ」っていうのはいかがなものでしょうか
ミライは未来だからいいのであって現代の実車に「ミライ」と名づけるのはちょっと
ピンときません。
これはグローバルネーミングなんでしょうか、、、?
外人に響きがいいのかなあ
以下がFCVの過去の記述です。

➡︎◻︎初めて見たモーターショーのFCV
➡︎◻︎お台場メガウェブのFCV

➡︎◻︎FCV工場誘致記事
➡︎◻︎FCV年内発売発表
➡︎◻︎FCV補助金報道
➡︎◻︎来るか水素燃料社会
⇒■TOYOTA FCV VS HONDA FCEV
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