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アウトランダーPHEV乗りのブログです(自称 発売以来PHEVを最も長く乗り続けている男の1人)

アウトランダーPHEVのe‐Assist客観的評価 NASVA(自動車事故対策機構)初公表!

自動車事故対策機構NASVAが興味深い評価実験を初公開しました


近年の安全な自動車へのニーズの高まりとともに、緊急時に自動でブレーキを
かける技術のような事故を未然に防止する技術、いわゆる「予防安全技術」を
搭載した車が急速に普及しています。
このことを踏まえ、本年度から新たに、予防安全性能アセスメント試験として、
衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)及び車線逸脱警報装置(LDWS)の
2つの装置について試験を実施しております。
今般、平成26年度前期に試験を実施した26車種(8メーカー)の評価結果を公表します。
➡対象サイトへ



気になるSUV中心に6車種評価をならべてみました。
NASVA 試験評価
アイサイト3を搭載したスバルの高評価が目立ちます。やはりカメラによる感度が高いのでしょうか
日産が続き、アウトランダーPHEVはその下のトヨタ車並みで残念です。

この評価実験の映像も公開されているのですが、、、
➡各社評価実験動画
60キロ実験では止まれず、実験対象の柔かいダミー社にぶつかってしまいます。
アウトランダーPHEV NASVA評価試験
45キロ実験での車内からの映像。こちらはピタッと停まります。
アウトランダーPHEV NASVA試験評価
・・・機械に頼りすぎてもいけないという事でしょう。
それでも今後はこの機能が低価格化して多くのクルマの標準装備になることを
臨みます。是非この関連のメーカー各社の機能のレベルアップを期待したいです。

素人発想ですが、PHEVはドライブモードDでの制動だと思いますが、回生レベル5で
アクセルを離したら回生制動も利いて60キロ時でも停まるんじゃないか?と思ってしまいます。
アウトランダーPHEV 自動ブレーキFCM
FCMが作動した時に自動的に回生レベルを上げるようなシステムができたら、
トランスミッションのないPHEVならではの有利な安全対策かとも思いますがどうでしょうか?



いざぶつかってしまった時の安全性についてはJNCAPが評価実験を公開しています
『アウトランダーPHEV』「JNCAPファイブスター賞」

➡□JNCAP5スター賞受賞評価実験へ
大きな電池部を堅牢なシャーシで保護しており、その強化電池上に乗員が乗っているという
アウトランダーPHEVしかありえない安全構造が高く評価されています。


アップしました。
➡□ねじれにくい
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